Archive for the 例会のお知らせ Category

西洋比較演劇研究会回覧

11月 6th, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
先日より回覧している、会員の岸田真さんの教え子がかかわっている劇団の東京公演も
招待可能となったとのことですので、お知らせします。なお、初日はほとんど席の残り
がないそうなので、ほかの日をお願いしますとのことです。
==ご招待==
KYOTO EXPERIMENTフリンジHAPPLAY 参加
F/T公募プログラム参加
マームとジプシー11月公演
「ハロースクール、バイバイ」
作・演出 藤田貴大
=======
飛び込むカラダは加速して、
少女はカタチを変えてゆく。
やがて世界と別れるために。
=======
■東京公演
F/T公募プログラム参加
会場 シアターグリーンBASE THEATER(「池袋駅」より徒歩6分)
日時 2010年11月24日(水)ー28日(日)
24日(水)19時30分開演
25日(木)19時30分開演
26日(金)14時開演/19時30分開演
27日(土)14時開演/19時30分開演
28日(日)13時開演/18時開演
*受付開始は開演の1時間前、開場は30分前になります。
■団体HP

http://mum-gypsy.com/

■稽古場ブログ

http://ameblo.jp/mum-gypsy/

<ご招待ついて>
*大変恐縮でございますが、ご本人様のみのご招待とさせて頂
きます。
*ご希望頂く日時の3日前までにご連絡ください。
*件名をご招待とし、以下の項目をメールにてお知らせくださ
い。
【1】お名前2】ご希望日時3】ご予約枚数】
<あらすじ>
ある街の片隅。ある中学校。女子バレーボール部員たち。
部活動最期の試合が始まる。試合中、部員たちの脳内を、
幾つもの思い出が駆け巡る。学校に入ってから、今まで。
取り巻く人間とのあれこれ。でも、ただただ彼女たちは、
この試合の最中を生きてる。入口から出口までの、最中。
永遠にも感じられる、最中。一試合の、凝縮された時間。
彼女たちの体温と、風景を、立体的に映した青春群像劇。
<マームとジプシープロフィール>
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年
設立。
シーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法を特徴し
ている。
また、役者が持つパーソナリティーを観察し、役者の質感を作
品に大きく反映させている。
アゴラ劇場演劇フェスティバル冬のサミット2009に参加。
本作でKYOTO EXPERIMENT2010フリンジ企画”HAPPLAY “とF/T公
募プログラムに同時参加。
>>前作「しゃぼんのころ」レビューhttp://bit.ly/clESH9

西洋比較演劇研究会回覧(昨日の回覧の補足)

11月 3rd, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
昨日回覧した情報に関しまして、発信元の岸田真さんより、以下の補足の回覧依頼があ
りましたので、お知らせします。
(回覧)
「マームとジプシー」は、まだあまり知られていない劇団ですが、詩情あふれる舞台を
創りだしております。チェルフッシュの岡田利規氏は、この劇団の女優を主役にヨーロ
ッパ・ツアーを行いました。ぜひともこの機会にご覧になってください。

西洋比較演劇研究会回覧

11月 3rd, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の三輪えり花さんよりご自身のかかわっている情報について回覧依頼がありました
のでお知らせします。
こんにちは、劇団昴出身の演出家、三輪えり花です。
12月にシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を劇団昴の岩田翼をロミオに迎
え、アクティブ・リーディング・ショー(朗読の一種で すが、歌や芝居やトークを
交えて上演するもの)をやります。
『ロミオとジュリエット』の魅力と楽しみ方がすぐわかる、よくわかる、楽しめる。
これまでの全公演ほぼ完売してきた人気シリーズ! ぜひお出かけください。
シェイクスピアを好きな人も苦手な人も初めての人も。
*******
三輪えり花のお送りするシェイクスピア遊び語り第6弾『輝く天使よ、せめてもう一
言』
構成・脚本・出演 三輪えり花(劇団昴&JOKO演出家・俳優)
共演 岩田翼・山口研志・舘田裕之(劇団昴)
ピアノ 川島茂(ジャズピアニスト)
12月3日(金)19時
  4日(土)15時
  5日(日)14時
@下北沢 アレイホール
¥3500 全席自由 フリーソフトドリンク付き!
高校生以下は当日残席のある場合、¥2000となります。
川島茂は遊び語りシリーズで既に常連となりました。センスの良いリズミカルなピア
ノで作品と歌を盛り上げます。
共演は劇団昴の貴公子岩田翼をロミオに、米国修行中ミュージカル出演もしていた山
口研志、そして勤勉な若手舘田裕之。
三輪えり花は毎回好評を頂いている、英国仕込みの英文朗読に今回も挑戦。
魅力的な登場人物たちの一度は聴きたい台詞の数々をお届けします。
遊び語り情報HP:http://acture.biz(出演者プロフィールやチラシがご覧いただけ
ます)
ご予約は三輪えり花、もしくはActureまで。まで。
email: yours@elicamiwa.com 
email: info@acture.biz
HP: http://elicamiwa.com
**********
以上でございます。
よろしくお願いいたします。
三輪えり花 ELICA MIWA
〒183−0041 東京都府中市北山町3−23−8
FAX番号 042−502−2476
HP: http://elicamiwa.com
e-mail: yours@elicamiwa.com
または yours@jcom.home.ne.jp

11 月特別例会のお知らせ ( 再送 )

11月 2nd, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の皆様。
8月に回覧いたしました、11月特別例会につきまして、開催日について問い合わせがあ
りました。他にも日程等ご失念された方もあろうかと思い、改めてお知らせさせていた
だきます。上記の事情に鑑み、情報が重複してしまうことをご容赦ください。
また、8月の時点の情報をそのまま載せておりますので、終了した上演についても言及
されています。ご注意ください。
(以下貼り付け)
11月特別例会 事前お知らせ(文学座アトリエの会と合同企画)
 「文学座アトリエの会60周年記念連続公演をめぐって」(仮題)
日時 2010年11月13日(土) 午後4時〜8時
場所 成城大学 2号館1階大会議室
この特別例会は、西洋比較演劇研究会の会員でもある文学座アトリエの会企画事業部の
最首志麻子・伊藤正道と、西洋比較演劇研究会例会企画責任者の山下純照の間で、数ヶ
月にわたり協議した結果、このような形になったものです。まずアトリエの会の立場か
らこの催しにかける意図と意気込みについて、添付文書「アトリエ60」をご覧いただき
たいと思います。なお同文書は後に貼り付けたものと同じ内容です。同文書で交流会と
ありますのが、西洋比較演劇研究会の11月特別例会となるものです。お読みくだされば
おわかりの通り、9月〜11月の同会の3演目を演劇研究者としてのわれわれが見た上で、
3演出家(松本祐子・瀬久男・高橋正徳)を交えて話し合おうという試みです。ただ
し、「交流」や「話し合い」のスタイルについては、これから詰めていく段階ですが。
9月の演目はもう目前ですので、観劇申し込み(割引セットあり) のタイミング上、い
ま御案内申し上げる次第です。一方向的なポスト・パフォーマンス・トークとはひと味
もふた味も違う企画にしたいと念じておりますので、皆様なにとぞ積極的にご検討くだ
さい。
 なお、出演者など詳しい公演データがご入用の方は企画ファイルをお送りすることも
できますので、ito@bungakuza.comまで、件名に「西洋比較演劇研究会」としてご連絡
ください。
文学座アトリエの会は、常に時代とその時々の「熱」を題材にしながら作品が生まれ、
その節目には普段上演できないような作品を発表してきました。40周年には『グリー
クス』三部作を、50周年にはレパートリーシステムで『マイシスタ―・イン・ディス
・ハウス』『ザ・ウイアー(堰)』『エレファント・マン』を日替わり上演しました。
そして60周年にあたる今年のテーマは“諍い”。いつまで経っても戦争、紛争は終わ
らず、いろいろな差別がある。このような社会の中で演劇はどのような表現が可能なの
か?そして私達はギリシャ悲劇から現代劇までのこれら3作品を選びました。
トップバッターの『トロイアの女たち』は日本人には馴染みの薄いギリシャ悲劇ですが
、戦争に負けて夫や息子を失い、捕虜や、妾とされる女たちの嘆きや絶望、「命令には
逆らえない」という男たちの姿など、2400年以上前でも人間の業、戦争が引き起こす悲
惨さは変わりません。1999年に文化庁芸術家在外研修員として英国で研修し、そこで人
種間の軋轢を初めて実感したという松本祐子は、帰国後、文学座アトリエの会にて『ペ
ンテコスト』『ホームバディ/カブール』など異文化間の対立を描いた問題作を演出し
ました。今回この『トロイアの女たち』で、根源的な剥き出しの人間の苦しみや憤りに
向き合いたいと言います。
第二弾は黒人女流作家マロリー・ブラックマンの小説を戯曲化した『カラムとセフィー
の物語』(原題『Noughts & Crosses』(○×ゲーム))。ロイヤル・コート芸術監
督であるドミニク・クックの脚色・演出により、2007年RSCのクリスマス・プログラ
ムとして初演、「何がカラムをテロリストに仕向けたのか」という衝撃的な舞台は「壮
大なる叙事詩」として評価されました。異なる人種の狭間でもがき苦しむ現代版“ロミ
オとジュリエット”の、人を分け隔て、憎しみ合い、殺しあうことのやるせなさや哀し
さが、胸を打ちます。
最後の『ダーウィンの城』は、人間の隠された内面のリアリティを深くえぐりだす劇作
家鐘下辰男さんの書下ろしです。都内の湾岸地区に立つ、超高層マンション。まわりは
3メートル強の塀で囲まれ、関係者しか出入り出来ない“ゲーテッドマンション”は、
市場重視の自由競争の“勝ち組”が住み、勝ち組であり続けるために自身に危害を加え
るであろう「他者」を「監視」し「排除」しようとする、そんな現代社会の象徴とも言
える存在です。環境に適応できた生物が様々な発展をして生き残ってきて、適応しきれ
ない生物は淘汰され滅んでいくというダーウィンの進化論とカフカの「城」をないまぜ
にした題名だということで、刺激的な舞台になりそうです。
今回、乘峯雅寛による基本装置で3作品を上演します。それぞれが同じ装置の中でどの
ような世界を展開するのかも見どころの一つです。また3本通して御覧頂く事で“諍い
”について、より深く考え、実感して頂けるものと思っています。ぜひ3作品を御覧頂
きたく、本来12,000円のところ10,500円の三本通し券をご用意しました。
チケットは前売中です。お申込は文学座チケット専用フリーコール0120−4810
34まで。
詳しい情報は文学座HPhttp://www.bungakuza.comをご覧ください。
これまで日本や海外の古典作品から同時代の作家の作品までを上演し、時代と向き合い
、時代ともに歩いてきた文学座アトリエの60年目に、ぜひ立ち会って頂きたくご案内
申し上げます。
11月13日(土)には松本祐子・瀬久男・高橋正徳の3演出家との交流会もござい
ます。疑問点があれば質問して頂き、ご意見があれば訴えて頂ければと考えています。
そしてこの日本で、海外の戯曲を上演する意味を、ひいては現代劇を上演してゆくとい
うことはどういうことなのかが見えてくればと考えています。
文学座企画事業部

西洋比較演劇研究会回覧

11月 2nd, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の岸田真さんよりご自身の学校の卒業生がかかわっている劇団の公演について回覧
依頼がありましたので、お知らせいたします。
(以下貼り付け)
この度、マームとジプシーでは新作「ハロースクール、バイバ
イ」を上演いたします。
つきましては、ぜひご高覧、ご高評賜りたくご招待状をお送り
させて頂きます。
まだ、無名の若手団体ではございますが、
ご都合よろしければ、ご来場頂けたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
==ご招待==
KYOTO EXPERIMENTフリンジHAPPLAY 参加
F/T公募プログラム参加
マームとジプシー11月公演
「ハロースクール、バイバイ」
作・演出 藤田貴大
=======
飛び込むカラダは加速して、
少女はカタチを変えてゆく。
やがて世界と別れるために。
=======
■京都公演
KYOTO EXPERIMENT  フリンジ ”HAPPLAY “参加
2010年11月12日(金)ー14日(日)
■会場 アトリエ劇研(京都市営地下鉄「松ヶ崎駅」より徒歩
約15分) 
    http://bit.ly/aDPZpk
■日時 2010年11月12日(金)ー14日(日)
12日(金)19時開演
13日(土)14時開演/18時開演
14日(日)13時開演/17時開演
*受付開始は開演の1時間前、開場は30分前になります。
■団体HP

http://mum-gypsy.com/

■稽古場ブログ

http://ameblo.jp/mum-gypsy/

<ご招待ついて>
*大変恐縮でございますが、ご本人様のみのご招待とさせて頂
きます。
*ご希望頂く日時の3日前までにご連絡ください。
*件名をご招待とし、以下の項目をメールにてお知らせくださ
い。
【1)お名前2)ご希望日時3)ご予約枚数4)ご招待状】
<あらすじ>
ある街の片隅。ある中学校。女子バレーボール部員たち。
部活動最期の試合が始まる。試合中、部員たちの脳内を、
幾つもの思い出が駆け巡る。学校に入ってから、今まで。
取り巻く人間とのあれこれ。でも、ただただ彼女たちは、
この試合の最中を生きてる。入口から出口までの、最中。
永遠にも感じられる、最中。一試合の、凝縮された時間。
彼女たちの体温と、風景を、立体的に映した青春群像劇。
<マームとジプシープロフィール>
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年
設立。シーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法を
特徴している。また、役者が持つパーソナリティーを観察し、
役者の質感を作品に大きく反映させている。アゴラ劇場演劇フ
ェスティバル冬のサミット2009に参加。本作でKYOTO EXPERIMENT
2010
フリンジ企画”HAPPLAY “とF/T公募プログラムに同時参加。
>>前作「しゃぼんのころ」レビューhttp://bit.ly/clESH9
++++++
マームとジプシー制作 林香菜
TEL: 090-9137-8647
E-mail: mum_gypsy@yahoo.co.jp

西洋比較演劇研究会回覧:公開講座のお知らせ

10月 19th, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の大森裕二さんより、以下の講座の回覧依頼がありましたのでお知らせします。
(異化貼り付け)
皆様
拓殖大学文京キャンパスで、11月13日(土)に下記の通りテネシー・ウィリアムズにつ
いての公開講座を行います(申込不要・参加費無料)。詳細は下記のウェブページをご
参照ください。

http://www.takushoku-u.ac.jp/extension/gi/101113cltrl-sciences.html

ぜひご参加いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
大森 裕二
拓殖大学 

西洋比較演劇研究会回覧: 11 月例会関連講演会

9月 11th, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の文学座の伊藤正道さんより、11月特別例会に関連しての講演会の情報の回覧依頼
がありましたのでお知らせします。
(以下回覧)
西洋比較演劇研究会の皆様へ
会員の文学座企画事業部、伊藤正道
と申します。11月特別例会として企画
させていただいております「文学座アト
リエ60周年記念3作品連続公演をめ
ぐって」(仮題)の関連イベントをご案内さ
せていただきます。
==========================================================
英ロイヤル・コート劇場芸術監督 初来日記念シンポジウム
「芸術監督の仕事」開催ご案内
==========================================================
日本でも芸術監督制をとる劇場が増えてまいりましたが、
イギリス演劇を牽引するロイヤル・コート劇場の芸術監督である
ドミニク・クック氏をお迎えし、シンポジウムを開催致します。
折しも劇場法の制定などで舞台芸術を取り囲む制度が変わりつつ
ある今日、英演劇界での実際的劇場論を聞きつつ、日本の演劇の
現場に生かしていける対話が展開することでしょう。
ご来場お待ちしております。
◆日 時:平成22年10月6日(水)17:30〜20:30
◆パネリスト:ドミニク・クック、中山夏織(通訳)、瀬久男
◆場 所:文学座アトリエ(東京都新宿区信濃町10)
     JR「信濃町」徒歩5分
     丸ノ内「四谷三丁目」徒歩8分
◆定 員:150名(先着)
◆料 金:1000円(当日清算)
◆申 込:要申込 文学座 03-3351-7265
◆チラシ: http://ameblo.jp/bungakuza-atorie60/entry-10638905579.html
■プロフィール 
ロイヤル・コート劇場芸術監督
Dominic Cookeドミニク・クック
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)演出助手、ロ
イヤル・コート劇場アソシエイト・ディレクターを経て、2003年
よりRSCアソシエイト・ディレクター。2006年より現職。2000
年『アラビアン ナイト』(ヤング・ヴィック)でTMA賞、2007年
アーサー・ミラー作『るつぼ』(RSC)によりローレンス・オリ
ヴィエ賞最優秀演出家賞及びベスト・リヴァイヴァル賞受賞。
日本では、脚色ならびにオリジナル演出を手がけた作品として、
瀬久男の演出により『アラビアン ナイト』に続いて2010年10
月文学座アトリエで『カラムとセフィーの物語』が上演される。    
さて、文学座アトリエ60周年記念『トロイアの女たち』公演が
既に9月7日より始まっております。公演は20日までで、チケ
ットが残り少ない日も出ております。ご観劇、ご予約をお待ち
しております。
お問い合わせなど、どうぞ遠慮なく伊藤までお願い申し上げます。
********************************
文学座 企画事業部
伊藤正道
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
TEL 03-3351-7265
FAX 03-3353-3567

http://www.bungakuza.com

ito@bungakuza.com
********************************

西洋比較演劇研究会 10 月例会のお知らせ

9月 1st, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
西洋比較演劇研究会10月例会のご案内
まだまだ暑い日が続きますが、後期の最初の例会をご案内いたします。
7月に引き続き、会場が異なります。ご注意下さい。
日時 2010年10月2日 14:00〜18:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス,来往舎2階中会議室

http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html

をご参照ください.
■交通アクセス
・東急東横線、東急目黒線
・横浜市営地下鉄グリーンライン
日吉駅下車、徒歩1分
※東急東横線の特急は日吉駅に停車しません。
※渋谷〜日吉:25分(急行約20分)
※横浜〜日吉:20分(急行約15分)
※新横浜〜菊名〜日吉:20分
1 合評会 『現代演劇の地層―フランス不条理劇生成の基盤を探る』(ぺりかん社 2010
年4月)
内容紹介 小田中章浩(著者)
討論 根岸徹郎・山下純照
2 研究発表 山下純照 「舞台の羊皮紙()――野田秀樹の『ザ・キャラクター』におけ
る想起の形象化としての主人公マドロミの存在性格を中心に――」
要旨
野田秀樹の『ザ・キャラクター』(2010年6月〜8月 東京芸術劇場中劇場)は、オ
ウム事件(90年代)の社会的記憶を中心的素材とするが、過去の再現劇ではなく、現
在における想起を主題にしているという意味で記憶の演劇として位置づけられる。発
表者は常々、現代演劇におけるこのようなタイプを研究対象としており、その典型例
の一つとしてこの作品を解釈することができるように思われる。
作者は劇化にさいしての必然的課題として、信徒の集団に相当する人々はどのように
して「狂信的」集団へと性格(キャラクター)を変えていったのかを舞台の上で解剖
してみせている。その意味では作品構造は分析的であり、意外にも『オイディプス
王』的な古典的悲劇の構造との一致を示している。無惨な過去を解明する主体である
マドロミという主人公が、みずからが犯罪性に「荷担」したという驚くべき発見と認
識を得るからである。この「荷担」のメカニズムの布置として、信者集団が町の書道
塾に設定された上で、かみ(紙・神)の掛詞や、漢字(キャラクター)の作りや、英
語のあるフレーズをめぐるコトバ遊びをレトリックとして、ギリシャ神話の世界が導
入され劇の動機となる。もともと精神主義の傾向を持つ書道塾(とりわけその家元)
がこれによって超越的な志向性を強めていくという筋書きだが、そこに決定的な形で
関与したのが、マドロミが探し求める弟である。マドロミは彼が被害者となったので
はないかと危惧し、塾の集団に本心を偽って入り込み、彼を探し求めている。ところ
が、周囲の者の性格を吸収して膨張していく特殊な能力の持ち主らしい家元に、
ジャーナリストだった弟自身が、もっとも危険な変化の要因、すなわち神話的ジャー
ゴンを与えてしまったのである。映像で巧みに対象化されるマスコミの姿と、信者集
団のすがたが隠喩的に並列されているのは偶然ではない。やがて理性では駄目だ、
ディオニュソスで行こう、とニーチェばりのコトバを叫んだ家元は、世界の「腑分
け」を決意する。そもそもマドロミ自身が、家元の書いた「袖」の書き間違いを
「神」と見なす提案をして、こうした方向の変化に「荷担」していたことを指摘すべ
きだろう。
しかし、『ザ・キャラクター』は古典的悲劇の範疇には、半分しか回収されない。
主人公の犯罪への「荷担」という過誤にもかかわらず、そのことによってマドロミが
滅びるわけではない。ただ、マドロミの分身とも言うべき弟は、最終的に毒物「サイ
レン」によるテロ実行犯になったことがわかり、破滅の道を歩んだことになってい
る。野田は、悲劇的罪を犯した者と、そのことを探求し、認識・反省する者という対
照的な二人を肉親に設定し、悲劇の近縁ではあるがそれと一致はせず、むしろそれを
包含する記憶の演劇を構成した。
記憶の演劇としての『ザ・キャラクター』の筋の構造は、このような包含関係に応
じて複雑なものである。それは『オイディプス王』におけるような、線的な「回顧→
前進」様式にはなっていない。その前進線は多くの断片に引き裂かれ、前後に散乱し
ている。それを体現したのが家元の性格であって、上記の変化の結果であるはずの彼
のカリスマ化は、劇の冒頭ですでに起こってしまっている。進行形と完了形の混在は
この劇の時間構造の基本的な特徴である。このことを可能ならしめているのが、マド
ロミという主人公の曖昧な存在性格である。端的に言って、彼女は劇の外部=「時間
の裏側」にいると同時に、内部=「劇の現在」にいる。これは、『わが町の』進行役
のように、内部と外部を往還するというのとは異なっている。いわば隔絶された箱=
過去の内外を約束事によって往還する後者とは異なり、マドロミは内部にいるときも
外部からそのことを省察しており、外部にいるときも絶えず内部のことを想起してい
る。マドロミは、想起する行為を観念化した人物形象であり、マドロミという名はそ
の存在性格を表しているとともに、野田秀樹の立場をも表している。夢の遊眠社の全
盛時代は、95年への流れと同時だった。野田は、「少年」の概念を積極的な方法論と
していた遊眠社時代の自己と、『ザ・キャラクター』の家元との関係を見極める必要
があった。「幻」の字をばっさり両断する勢いで「幼」の字に書き換えた宮沢りえの
マドロミは、終末の長ぜりふを言うからばかりではなく、野田秀樹の分身である。
『ザ・キャラクター』において、記憶の演劇は明白に一つの倫理的次元を開拓したと
言える。
*お願い 会員の方で今年度の会費3000円をまだ入金されていないかたは、下記の口
座にお納めください。
ゆうちょ口座 10090-81899251 セイヨウヒカクエンゲキケンキュウカイ
他銀行からの振込みの場合は「ゆうちょ銀行 店名〇〇八(読み=ゼロゼロハチ)普
通 8189925(7桁)

西洋比較演劇研究会回覧

7月 21st, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の佐野語郎さんからご自信の公演に関して回覧依頼がありましたので、お知らせし
ます。
(以下貼り付け)
演劇ユニット 東京ドラマポケットvol.2
Shadows〜シャドウズ〈夏の夜の夢>に遊ぶ人々〜
ある区域に、15人のヒトたちが暮らしていました。
世話役の老女がそこへやってくると、一日の儀式と劇遊びが始まるのでした。
この日は、新入りの女がやってきて、とんだことに…。
生の音楽、多彩な演技とムーヴメント、異色の舞台空間で展開する夏の一夜の物語。
公演日:8月11日(水)19:00 12日(木)14:00・18:30
会場:北沢タウンホール(下北沢)
  
◎チケットお申込み
下記のサイトの‘ticket’によりお願いいたします。
その際、〈備考>欄に、「西洋比較演劇研究会会員」と必ず入力してください。
一般前売3300円→3000円、学生前売1800円→1500、の割引料金になります。
東京ドラマポケットWEBサイト→http://tokyo-drama-pocket.com
===================
佐野語郎
sano560@ybb.ne.jp
560sano@ezweb.ne.jp

西洋比較演劇研究会回覧

7月 19th, 2010 Posted in 例会のお知らせ | no comment »
会員の文学座の伊藤正道さんより、以下のシンポジウム情報の回覧依頼がありましたの
で、お知らせします。
「文学座アトリエ60周年記念シンポジウム」
『時代とアトリエ 〜芝居を通して見えるこの世界〜』
文学座の本拠地「アトリエ」は、1950年7月8日に落成、今年60周年を迎えます

一方、稽古場公演の魁け的存在の「文学座アトリエの会」は、1949年9月に毎日
ホールで第一回公演を開催、1年後の1950年9月には早くも会場を「アトリエ」に
移し、以来60年、その歴史を積み重ねてまいりました。
9月7日から11月7日までの2ヶ月、文学座アトリエの会は、「アトリエ60周年記
念公演」として、次の3作品を上演致します。
☆『トロイアの女たち』(9月7日〜20日)
〈エウリピデス/作  山形治江/訳  松本祐子/演出〉
☆『カラムとセフィーの物語』(10月1日〜14日)
〈マロリー・ブラックマン/原作  ドミニク・クック/脚色
中山夏織/訳  高瀬久男/演出〉
☆『ダーウィンの城』(10月25日〜11月7日)
〈鐘下辰男/作  高橋正徳/演出〉
そこで、その時代、その時代にアトリエの会がどのような特色をもって存在していた
のか、あるいは今おもしろい演劇に対しアトリエはどのような位置をしめているのか、
そして記念公演の3作品の魅力は、など5人のパネリストが多いに語るシンポジウム
を開催致します。概要は次のとおりです。
《パネリスト》
小田島恒志(早稲田大学教授)
山口宏子(朝日新聞論説委員)
高瀬久男(司会、『カラムとセフィーの物語』演出)
松本祐子(『トロイアの女たち』演出)
高橋正徳(「『ダーウィンの城』演出)
《開催日時》
2010年7月27日(火) 19:00〜21:00
《会場》
文学座アトリエ(新宿信濃町10、JR信濃町駅徒歩5分)
《お申込み方法》
入場料は無料。予約制。定員150名を予定しておりますので、お早めにご予約くださ
い。
予約先は、文学座03−3351−7265まで〔10:00〜18:00/日・祝を
除く〕。
西洋比較演劇研究会の皆様、記念3公演のご観劇は基より、どうぞシンポジウムにも
お出掛けください。また、『カラムとセフィーの物語』上演期間中に、脚色者のドミニ
ク・クック氏(ロイヤル・コート芸術監督)の来日も決定しました。関連イベントにつ
きましては改めてご案内させていただきます。
それでは文学座アトリエでお待ちしております。
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文学座 企画事業部
伊藤正道
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
TEL 03-3351-7265
FAX 03-3353-3567

http://www.bungakuza.com

ito@bungakuza.com
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