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例会のお知らせ アーカイブ

2007年05月01日

2007年度4月例会

4月21日 成城大学本部棟3F会議室 14:00~18:00

出席 28名

1 総会 14:00~16:00

昨年度の活動と会計の報告、新運営委員会の紹介、2007年度の活動と予算の審議、その他、今後をみすえた運営のありかたについて審議し、いずれも拍手をもって承認された。

次第

① 代表挨拶 毛利三彌

② 2006年度活動報告

例会 山下純照(別紙)

紀要 小菅隼人
小菅氏より、紀要第6号(2006年度分)が間もなく刊行になること、5月例会には配布可能であること、ただし郵送配本は6月の大会での配布の後になることが述べられた。

庶務 斎藤偕子・井上優

③ 2006年度決算ならびに監査報告(別紙)

  決算 平井正子

  監査報告 宮下啓三

④ 2007年度運営委員選出
  代表 毛利三彌

  総務 一之瀬正興

  例会 山下純照・小菅隼人・永田靖(学会事務局担当)・小田中章浩(関西例会担当)・日比野啓・井上優・森佳子

紀要 毛利三彌・岩原武則

庶務 斎藤偕子・井上優・安田比呂志

  ウエブ管理 日比野啓

  会計 平井正子

  監査 宮下啓三

⑤ 2007年度活動計画

長期的展望 事務局・総会開催場所:一之瀬 

例会 山下純照(別紙)

紀要 毛利三彌(別紙)

庶務 井上優

ウエブサイト作成 日比野啓
新たなに分科会としてのウェブサイトを立ち上げる。目的は、ふだん例会に出席の難しい遠方の会員への迅速な情報提供など。

⑥ 2007年度予算 (別紙)

平井正子

⑦ その他

叢書計画 毛利三彌

2 講演会と討論 16:00~18:00

講師 斎藤偕子
講演題目 祭祀 ー儀礼と神話― と演劇

――Ritual<CeremonialActsandMyths/LegendaryStories>&Theatre――

要旨
 中心のキーワードは「祭祀」と「演劇」だが、ただ、広い意味で一般的に用いられている用語に含まれる本質的な要素として、社会的文化的な「行為」の面と、芸術作品として存在するときに内包する「構造」の面に目を向けて、両者の関係を語ってみたい。
 私自身の演劇観の底流に常にある考え方だが、出発点に構造主義的観点があり、その上で濃く影響を受けた文化人類学にはC.Levi-Strauss,M.Eliade,L.Laglan,V.Turnerなどのいくつかの著作がある。自己流に咀嚼しているという批判や、このような文化人類学は旧いという批判に晒されてみようという意味で、問題提起的な発表にしたい。

2007年05月03日

2007年度5月例会

日時 5月19日 14時~18時
場所 成城大学 7号館714教室

1 研究発表
村井華代 「バリッシュ『反演劇的偏見』の演劇史構築」

要旨
ジョナス・バリッシュ(Jonas Barish, 1922-98)の1981年の著作The Antitheatrical Prejudiceは、古代ギリシアから1970年代まで、反演劇的姿勢を表した著作や運動を豊富な事例によって紹介しながら「演劇的なるものの本質、つまり必然的に、人間の本質」を描こうとする刺激的な著作である。著者はこれを完璧に連関したクロニクルとして著すのではなく、この領域の森羅万象を有名無名問わず「探検」し「描写」しようとしたのだと言う。が、この反演劇カタログの核となる理念は、実際には明瞭な一定の史観を提示するものであり、それゆえに単なる反演劇文献案内を超えた示唆をも提供することになっている。
この発表では、バリッシュの描いた反演劇理念史──狂信的演劇蔑視論者の言説から
、プラトン、アウグスティヌス、ニーチェらの哲学まで──を概説すると同時に、そこから「反演劇性」の一般的問題を抽出する。殊に注目したいのは、素朴な演劇嫌悪に終わらず、近代演劇の構造変化の起爆剤となった反演劇理念である。例えばハムレットのような反演劇的人間によって導かれる劇作品の登場や、「演劇的悪徳」を排除して純化した演劇等は、どのように伝統的反演劇の文脈の中に位置づけられるか。決して新しい著作ではない。が、ダンスやナマの身体等、ある種の「反演劇的」素材が隆盛を極める現在、この本を再読する意義は小さくないだろう。

発表者プロフィール
西洋演劇理論研究。早稲田大学演劇博物館COE客員研究助手を経て、現在共立女子大
学・日本女子大学非常勤講師。国やジャンルの壁を越えて「演劇とは何か」の言説を扱う。劇評サイトWonderland〈http://www.wonderlands.jp/〉定期執筆者。

2 合評会
「ボイド真理子『静けさの美学 太田省吾と裸形の演劇』(上智大学出版会 2006年
)を読む」
報告者 山下純照

要旨
太田省吾の演劇について書かれた、おそらく最初の研究書である。著者は上智大学比
較文化学科教授。長年にわたりハワイ大学演劇学科のブランドン教授のもとで研究を行なった成果で、英文で書かれている。その主張はほぼ、演劇史には「静けさの美学」という現象があり、それはとりわけ日本の演劇にユニークな現象であって、そのなかで太田省吾の裸形の演劇が特別な位置を占めている、と要約できる。この主張を説明するために、本書は演劇史的概観、太田省吾の全体像の紹介、そして具体例の分析という構成をとる。報告では、こうした構成に沿ってなるべく客観的な紹介を心がけつつ、方法論的および内容的に批判的な読解を試みる。
演劇学者が心血を注いだ好著が相次いでいる。既定路線にかたまった新聞書評欄などからは無視され、あまり熱心な読者に恵まれているようには見えない。こうした現状に一矢報いたい。

報告者プロフィール(やました よしてる)
ドイツ近・現代演劇と日本現代演劇を対象に、理論と歴史、美学と文化研究、戯曲と
上演といった横断的問題領域を開拓。とりわけ「記憶」をキーワードに、二十世紀演劇を研究。過去の仕事はCiNii(論文情報ナビゲータ)から検索可能。千葉商科大学教授。

2007年06月15日

西洋比較演劇研究会回覧:明日のシンポジウムについて

会員の八木雅子さんより明日開催される以下のシンポジウムについての回覧の依頼があ りましたので、お知らせします。 (今朝の時点でいただいていた情報なのですが、配信者の都合で夜間の配信になってし まったことをお詫びいたします。)

直前の告知で申し訳ありません。
明日(16日)、日仏演劇協会では、シンポジウム「ドイツ語圏/フランス語圏の今日の
演劇」
を下記の通り開催いたします。

ゲストスピーカーとして現代ドイツ語圏演劇の研究者三名をお迎えし、 フランスから
はなかなか掴みきれないドイツ語圏の演劇の現在をそれぞれに語っていただきます。
フランス語圏の演劇との対比の中で、両言語圏の今日の演劇状況を明らかにしていけれ
ばと考えています。


どなたでも参加できます(入場無料)ので、ふるってご参加ください。

日 時: 2007年6月16日(土)17時〜19時
場 所: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 14号館801会議室
 (東西線早稲田駅徒歩5分 都電荒川線) 
    [地図]http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

スピーカー :谷川道子(東京外国語大学)
       新野守広(立教大学)
       平田栄一朗(慶応大学)  
       佐伯隆幸(学習院大学)
モデレーター:佐藤康(学習院大学非常勤講師・ドラマトゥルグ)

問合せ先: office@sfjt.sakura.ne.jp
HP:http://www.sfjth.jpn.org/

2007年06月28日

西洋比較演劇研究会例会案内(今回は会場が変わります)

日本演劇学会分科会 西洋比較演劇研究会 2007年7月例会のお知らせ

夏休み直前の例会は、場所を変え、緑の濃い慶應大学日吉キャンパスで行ないます。分
かりやすい場所ですのでふるってご参加を。

日時 7月22日(土)14:00〜18:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎2階大会議室 
   東急東横線「日吉」下車すぐ。
http://www.hc.keio.ac.jp/index-jp.html

〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 TEL.045-563-1111(代)
●東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分)●渋谷〜日吉:約25分(急行約20分)/横浜〜日吉
:約20分(急行約15分)/新横浜〜菊名〜日吉:20分
●日吉駅に停車するのは「普通」、「急行」および「通勤特急」電車です。「特急」は
停まりません。

*今回は会場が通常とは異なります。ご注意ください。*


1 研究発表 
 大橋裕美 「榎本虎彦の劇作法―『アドリエンヌ・ルクヴルール』に拠る『女歌舞伎
』」

要旨
榎本虎彦は、明治末から大正にかけて、西洋、特にフランス演劇を翻案した歌舞伎脚本
を多く手がけた立作者であるが、その作品から、スクリーブ作『アドリエンヌ・ルクヴ
ルール』に拠る『女歌舞伎』(明治41年、歌舞伎座初演)を取上げる。フランス本国で
はサラ・ベルナールも演じた「アドリエンヌ」役を、虎彦は、実在した女歌舞伎の太夫
「桐大内蔵」に書替え、それを中村芝翫、後の五世中村歌右衛門が勤めて好評を博した

本発表では、劇評、芝翫の芸談や虎彦の自作解説などを頼りに、『女歌舞伎』の劇作法
について検証する。虎彦は本作で、原作にあった女優の朗読の場面を、劇中劇に書替え
るという趣向で生かした一方、原作を離れ、観客の目に馴染んだ歌舞伎の名場面を引用
して見せ場を設けるといった手法を用いている。また、本作が初演された明治41年には
、いわゆる素人の劇作家である松居松葉や山崎紫紅、岡本綺堂らの新作が注目を集めて
いたが、『女歌舞伎』も、そうした同時代の劇作品に影響を受けていたことが指摘でき
る。 
さらには、『女歌舞伎』初演以前に、『アドリエンヌ・ルクヴルール』を『怨』と題し
て長田秋濤が翻訳、出版していることにも注目する。『怨』を読んでから『女歌舞伎』
を見るという観客がいたことなどもふまえ、初演当時の劇界の状況に即して、虎彦の劇
作法を論じる。

発表者プロフィール(おおはし・ゆみ)
明治大学大学院文学研究科演劇学専攻在籍。近代日本演劇における劇作法に着目し、作
品の比較検討を通してその特徴を探る。論文に「郡虎彦と三島由紀夫の劇作法」「岡本
綺堂の劇作法と二代目市川左団次」など。


2 海外演劇・演劇教育の報告
竹中弥生 「ロンドン滞在報告:ロンドンに於ける演劇と大学演劇教育の現状」

要旨
 英国はこの数年間大変な好景気に沸いています。そのような中、2006年4月から2007
年3月末まで、ロンドン大学キングスカッレジ(King's College)の客員研究員として滞
在し、現在のロンドンに於ける演劇と演劇教育の状況を垣間見ることができましたので
その報告をいたします。
 「景気の良いときには演劇は栄える」ということは以前から主張してきたことですが
、まさに、現在のイギリスは好況の真っ只中にあり、演劇界の繁栄には驚くべきものが
あります。そして数多くの新しい作家、演出家の作品はもとより、古い、長年省みられ
ることのなかった作品などが、ウエストエンド、フリンジを問わず、伝統的あるいは全
く新しい演出で毎晩上演され活況を呈しています。その数の多さに、全てを見ることは
できませんでしたが、見ることができたいくつかの作品の傾向、その意味するところな
どについて感じたことを述べさせていただきたいと思います。
 さらに、キングスカレッジでは、一般の大学、大学院の講義、ゼミの他に、キングス
とRADA(王立演劇学院)とが共同で開いている修士の講座Text and Performanceを受講
し、そこで行われている大変優れた演劇教育の一端を体験することができました。研究
のほかに教育活動にも献身しておられる皆様に何かお役に立てればと思い、私が見た限
りのキングスとRADAの演劇教育についてお話いたします。

発表者プロフィール (たけなか やよい)
ソルボンヌ(パリ、第四)大学、博士課程終了。英語演劇専攻、文学博士。
駿河台大学現代文化学部比較文化学科教授。


 西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887



西洋比較演劇研究会例会案内(再送)・日付の訂正

日本演劇学会分科会 西洋比較演劇研究会 2007年7月例会のお知らせ

先ほどお送りした案内で、日付に間違いがありました。失礼しました。訂正版をお送り
します。(内容は先ほどと変わりませんので割愛させていただきます。)


日時 7月21日(土)14:00〜18:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎2階大会議室 
   東急東横線「日吉」下車すぐ。
http://www.hc.keio.ac.jp/index-jp.html

〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 TEL.045-563-1111(代)
●東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分)●渋谷〜日吉:約25分(急行約20分)/横浜〜日吉
:約20分(急行約15分)/新横浜〜菊名〜日吉:20分
●日吉駅に停車するのは「普通」、「急行」および「通勤特急」電車です。「特急」は
停まりません。

*今回は会場が通常とは異なります。ご注意ください。*

2007年07月14日

西洋比較演劇研究会回覧 : 公募情報

西洋比較演劇研究会 会員の皆様

現在、下記のように、複数の大学で演劇の専任教員の公募を行っておりますので、ご案
内いたします。

明治大学(西洋演劇)、共立女子大学(ドイツ語圏を中心とする西洋演劇)、静岡文化
芸術大学(舞台芸術・演劇・ミュージカル)、二松学舎大学(人文学-芸能・演劇学、
美術学、美学美術史、比較芸術論等)、同志社大学(イギリス演劇)です。
ご関心のある方は、詳しくは下記のサイトからキーワード「演劇」で検索してください

http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop

ただし共立女子大の情報は大学のサイトをご参照ください。
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/daigaku/koubo_bungei2.html

西洋比較演劇研究会 運営委員会



2007年07月29日

西洋比較演劇研究会回覧:紀要原稿募集について

西洋比較演劇研究会紀要につきまして、会長の毛利三彌先生より以下の投稿募集の回覧 依頼がありましたので、お知らせします。

各位
先般お知らせしましたように、今年度から、西洋比較演劇研究会の紀要『西洋比較演
劇研究』の編集を、私(毛利三彌)が担当することになりました。投稿論文の募集は、
すでに行っています。

発行は2008年3月の予定ですが、書き直し期間を考慮して、投稿締め切りは、1
0月初めとしました。論文の質向上をめざした、一種の論文道場のようなものになれ
ば、と願っています。

すでに、何人かからは投稿意思をうかがっていますが、多くの優れた論文を期待して
いますので、他にも、投稿されたい方は、その意思だけでも、早めにお知らせいただ
ければありがたく思います。

問い合わせは、遠慮なく、毛利まで。(morimit@seijo.ac.jp)

毛利三彌

2007年08月01日

西洋比較演劇研究会回覧:紀要原稿募集について

西洋比較演劇研究会紀要につきまして、編集長の毛利三彌先生より以下の訂正の回覧 依頼がありましたので、お知らせします。

各位
先日、本年度の『西洋比較演劇研究』(紀要)の原稿募集のお知らせをしました。そ
こで、原稿締切日を10月初めとしましたが、以前にお知らせした紀要原稿募集要項
では、10月末となっていたことを失念していました。

すでに予定されていた方もおられると思いますので、改めて、10月末の締め切りと
いたします。
ただ、先だってもお願いしましたように、投稿の意思があって、その旨をお伝えくだ
さっていない方は、なるべく早くに、ご意思をお知らせください。お知らせくださっ
ても、最終的に投稿を見合わせることになる場合もあることは、承知しています。

毛利三彌

2007年08月03日

西洋比較演劇研究会回覧:公演案内

会員の佐野語郎さんより、ご自身の携わっておられる公演についての情報の回覧依頼が ありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
このたび、演出家・佐野語郎を中心に、新たな演劇芸術の創生を目指し活動してい
く、「演劇ユニット 東京ドラマポケット」を設立いたしました。
東京ドラマポケットは、戯曲の舞台化や新解釈による演出ではなく、
俳優の演技を中心とした美術・音楽などの表現要素が重層的に融合する世界の創造を
目指しています。
【詳しくは、公式Webサイト(http://tokyo-drama-pocket.com)をご覧くださ
い。】


2007年は、8月25・26日に横浜・創造界隈ZAIMにて、アトリエ公演を行います。
この公演は、2008年8月に、シアターサンモール(新宿)で上演予定の
「東京ドラマポケット公演 vol.1 オフィーリアのかけら」を視野に入れ、
表現要素の連関性に重点を置いた創造的実験公演です。
「ZAIM」という空間に、シェイクスピアの戯曲を素材とした、
生の音楽と俳優の演技が紡ぎ出す新たな劇世界を創り出します。

----------------------------------------------------

東京ドラマポケット アトリエ公演
「オフィーリアのかけら 〜予告篇〜」
 演出:佐野語郎
 音楽:石川亮太
 後援:tvk(テレビ神奈川)

*日時
 2007年
 8月25日(土) 14:00/19:00
 8月26日(日) 14:00

*チケット料金(全席自由)
 前売 ¥1,500
 当日 ¥1,700
 高校生以下 ¥1,000(前売・当日共通料金)

*公開リハーサル
 2007年 8月24日(金) 19:00 …¥800(一律)

*会場
 横浜・創造界隈ZAIM 別館2階ホール
 JR・横浜市営地下鉄「関内駅」より徒歩5分
 みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩2分

○各終演後にポスト・パフォーマンス・トークを行います。
  観客の皆様と出演者および演出スタッフとの創造的交流の場に、ぜひ、ご参加く
ださい。

■チケットのお申し込み方法等は、公式WEBサイト(http://tokyo-drama-pocket.com)
をご覧ください。
■お問い合わせはE-mailにて、(info@tokyo-drama-pocket.com)までお願いしま
す。

2007年08月04日

西洋比較演劇研究会回覧:公募情報追加

先日、演劇関係の公募情報を回覧しましたが、追加で以下の情報が届きましたのでお知 らせします。

和光大学 表現学部 総合文化学科  
  英語圏の演劇を中心とする現代文化研究を専門領域とする方:1名

http://www.wako.ac.jp/for_worker/teacher.html



2007年09月26日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の堤春恵さんより、ご自身の執筆された劇の上演に関して回覧依頼がありましたの で、お知らせします。

「駅・ターミナル」

明治五年の新橋ー横浜間の開通を出発点に、鉄道が全国に張り巡らされ、やがて海峡を
越えて大陸にまで伸びてゆく時間の流れの中で、汽車の車内でくりかえし出会う伊藤博
文と津田梅子の関係を追う芝居です。岩倉使節団、アメリカ先住民など、昨年の西洋比
較演劇研究会での発表を聞いて下さったかたは「あれ?」とお思いになる台詞があるか
も知れません。川上音二郎と貞奴も、ワンシーンだけですが登場いたします。

演出:末木利文、出演:久世星佳(津田梅子)、外山誠二(伊藤博文)、村上博(伊藤
巳代治)、金子由之(福地源一郎)

*日時
10月4日ー14日、
開演時間、4日7:00、5日7:00、6日2:30、7日2:30、8日
2:30、9日7:00、10日7:00、11日2:30、12日7:00、
13日2:30、14日2:30.

*会場
あうるスポット(有楽町線東池袋駅6,7出口直結、ライズアリーナビル2F、03−
5391−0
751)

■チケットお申し込みは、木山事務所(03−5958−0855)に堤春恵扱いと言
っていただければ4500円に値引きいたします。

お問い合わせは
または htsutsum77@nifty.com までお願いいたします。

堤春恵



2007年11月22日

西洋比較演劇研究会例会のお知らせ

日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会 2007年12月例会のお知らせ 久しぶりの例会開催となります。新進気鋭の研究者の発表に、奮ってご参加をお願いい たします。


日時 2007年12月8日(土)  午後2時〜6時
場所 成城大学(会場は追ってご連絡いたします)

1 研究発表
萩原 健 「集団の声、集団の身体〜1920・30年代の日本とドイツにおけるアジプロ演
劇」

2 研究発表
平田栄一朗 「終焉の演劇――クリストフ・マルターラー演出の『三人姉妹』」

1 萩原氏発表要旨
 1920・30年代の日独では、ロシア革命を受け、労働者革命のための扇動と宣伝を主眼
とした、いわゆるアジプロ演劇が展開された。ここで注目されるのは、職業俳優が既存
の劇場で行なった上演に加え、素人の労働者の〈アジプロ隊〉が集団で制作し、工場や
広場、街頭で行なった上演が数多くあるということである。ただしこれは戯曲作品・上
演作品としての完成度よりも扇動・宣伝としての効果を優先させていたために、従来の
演劇研究でほとんど扱われていない。
 本発表はこの日独アジプロ隊の成立過程、活動および上演の内容を明らかにしようと
するものだが、これはまた、発表者が企画・運営する、発表と同じ表題の早大演劇博物
館企画展(11月24日〜2008年1月20日)の紹介を兼ねている。同展は、ロシア革命から
第二次大戦の終戦まで、時間軸に沿って日独アジプロ隊の歩みを追うもので、本発表は
同展の構成に従って進められる。同展で展示される、演劇博物館所蔵の、また同展のた
めにドイツの各博物館・資料館から借用した、アジプロ演劇に関連する戦前の露・日・
独のポスターやチラシ、上演写真など、多数の資料の画像を用いながら、当時の日独ア
ジプロ隊の活動を明らかにしていきたい。さらに、アジプロ演劇が現在の多くの演劇や
パフォーマンスと接点を持ち、この演劇が現在の演劇研究・パフォーマンス研究におい
て取り上げるに足る意義を備えていることも指摘したい。

プロフィール: (はぎわら けん)
 早稲田大学演劇博物館助手。20世紀以降の現代ドイツ演劇における演出、及び関連す
る日独演劇交流について研究。論文に「ヴァンゲンハイム作『鼠落とし』(1931)の制作
における千田是也の役割について」など。


2 平田氏発表要旨:
ドイツ語圏ならびにヨーロッパを代表する演出家クリストフ・マルターラーは、時代の
終焉をめぐるさまざまなテーマやモチーフを多くの上演で取り上げてきている。この傾
倒の要因として、1990年代の社会主義体制の崩壊とグローバル化の台頭とともに、
豊かな社会保障制度、啓蒙主義的市民思想などのヨーロッパのアイデンティティが瓦解
したことが挙げられる。マルターラー演劇は、このような状況を踏まえ、終焉とはなに
か、終焉以後のあり方とはなにか、終わった後をどのように生き延びるのか、終わって
しまった存在に対して人はなにができるのか、などと自問しつつ、さまざまな終焉のあ
りようを演劇表現のなかで追究し続けている。
本発表では、1997年にベルリン・フォルクスビューネで初演された『三人姉妹』の
演出や俳優の身振りを対象に、終焉を生き続けるリアルな状況をつまびらかにする。そ
の際、終焉をめぐる文化論や、終焉の演劇の先達であるベケットやシェイクスピアなど
についても触れたい。

プロフィール:(ひらた えいいちろう)
慶應義塾大学文学部准教授。ドイツ・ヨーロッパ演劇研究。著書に『文学の子どもたち
』(共著)、『現代ドイツのパフォーミングアーツ』(共著)など、演劇誌編著に「Th
eater der Zeit Japan Insert」。


本会主催の第4回国際演劇研究コロキウムの発表論文をもとに編んだ『演劇論の変貌―
今日の演劇をどうとらえるか』(論創社)が発刊されました。概要は以下のサイトでご
覧ください。是非読んでくださるようお願いいたします。事務局に直接申し込むと2割
引(2000円)で購入できます。購入方法につきましては、別途はがきでご案内いたしま
す。
http://astore.amazon.co.jp/ronsocojp-22/detail/4846006301/250-4566818-4063400
   
西洋比較演劇研究会157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
  成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887


西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2007年11月27日

西洋比較演劇研究会回覧:早稲田大学公開講座のお知らせ

会員の岡室美奈子さんより、標記の情報につきまして回覧依頼がありましたので、お知 らせします。

-----------------------------------


すっかり秋になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、来る11月30日(金)に、早稲田大学にて下記の要領で
演劇論講座を開催いたしますので、ご関心のある方はぜひお越しください。

*******************************
早稲田大学演劇博物館グローバルCOE
西洋演劇研究コース
演 劇 論 講 座
*******************************
演目:メディア社会の演出家
   シュテファン・プーハーとミヒャエル・タールハイマー

講師:平田 栄一朗 氏(慶応大学文学部准教授)

○日時:2007年11月30日(金)18:00-20:00
○会場:早稲田大学西早稲田キャンパス6号館318教室(レクチャールーム)
○主催:早稲田大学演劇博物館グローバルCOE「演劇・映像の国際的教育研究拠点」
    西洋演劇研究コース

☆会場地図は以下をご覧ください☆
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishi_up.html


(お問い合わせ先)

村瀬 民子 
早稲田大学演劇博物館
グローバルCOE客員研究助手
------------
早稲田大学西早稲田キャンパス6号館3階
COE助手室
TEL: 03-5286-0808
Email: tam@aoni.waseda.jp
    quartier206a@ybb.ne.jp

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

西洋比較演劇研究会回覧:教員公募について

会員の北野雅弘さんから、お勤めの大学の公募情報につきまして回覧依頼がありました ので、お知らせします。

(以下貼り付け)
群馬県立女子大学の北野です。
すでにご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、群馬県立女子大学
では、「ダンス論ないしパフォーマンス論の授業が出来る人」の公募を
行っております。来年四月着任、准教授ないし専任講師で、着任時
満40歳以下の方です。

詳しくは下記をご参照下さい。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D107110265&ln_jor=0

お知り合いで、ご関心のありそうな方がいらっしゃれば、是非お教え下されば
幸いです。

2007年11月30日

西洋比較演劇研究会次回例会会場のお知らせ

会員の皆様。

先日例会情報をお知らせしましたが、会場となる教室が未定のままでした。以下の教室
に決まりましたので、改めてお知らせします。

成城大学 7号館 731教室

正門よりはいって、右手奥の建物が7号館となります。わからないようでしたら、正門
脇の守衛さんに聞いていただきたく存じます。

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2008年01月06日

西洋比較演劇研究会 1 月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会 1月例会のお知らせ

新年の、そして今年度最後の例会になります。寒さの中ご参加くださいますようお願い
いたします。
なお終了後、ささやかでありますが、新年の懇親会を予定しております。

日時 2008年1月26日(土)  午後2時〜6時
場所 成城大学 7号館731教室

1 研究発表
関根裕子 「松居松葉による『エレクトラ』日本初演−ホフマンスタールの期待と現実
−」

2 研究発表
浦野 進 「尾崎宏次論序説 〜新劇批評史構築のために〜」 


1 関根氏発表要旨
フーゴー・フォン・ホフマンスタールの『エレクトラ』(戯曲版)は、1913年10月帝国劇
場で、松居松葉率いる公衆劇団によって、日本で初めて上演されてい
る。イタリア人舞踊家ヴィットーリオ・ローシーが演技指導し、女形の河合武雄がエレ
クトラを演じたこの講演について、後の演劇史では否定的な意見が多くみられる。たし
かに内容の技術的な水準が低かったことは否めない。しかし近年、この『エレクトラ』
公演の前後に交わされた松葉や森鴎外とホフマンスタールとの往復書簡の全体像の解明
に努めてきた筆者は、当時の演劇雑誌などに掲載された本公演をめぐる論争の調査を通
じて、この公演の演劇界に巻き起こしたセンセーションの大きさに驚いている。
本発表では、日本や日本人の身体表現に高い関心を持っていたホフマンスタールの「オ
リエンタル」な『エレクトラ』日本公演への期待に対して、日本側がどのような反応を
したかについて、とりわけ「エレクトラの踊り」に着目して、報告する。ローシーの指
導下、女形の演じた、この奇妙な『エレクトラ』をめぐる論争や書簡からは、当時の演
劇界の混乱ぶりが見えてくるだけでなく、ジャポニズムに代表される西洋側の文化危機
意識も視野に入れることで、東西双方の「未知なるものの演出」という皮肉な平行線に
よるずれが見えてくるのである。

プロフィール(せきね ゆうこ):国立音楽大学卒、高校の音楽科教員を経て、ドイツ
文学に転向。1996〜98年ウィーン大学留学、1999年筑波大学大学院(博
士課程)単位取得退学。現在、早稲田大学、明治大学等で非常勤講師、ドイツ語・音楽
文化史を教える。「新出 鴎外のホフマンスタール宛書簡」岩波書店『文学』。

2 浦野氏発表要旨
演劇批評家・尾崎 宏次(1914〜99)は、東京外国語学校ドイツ語科を1937
年卒業後、「都新聞」(後に東京新聞と改称)に入社、文化部で芸能欄を担当、応召し
て南方戦線で従軍、戦後復員して復職、芸能記事の取材活動の傍ら、(お)という署名
で主として新劇の劇評を執筆した。1954年退社後は「読売新聞」の新劇評を担当し
たほか、フリーの演劇批評家として健筆を振るった。1950年代初頭から60年代末
まで、新劇の批評家として最も大きな影響力を持ち、指導的な立場にあったといえるだ
ろう。それは1930年代半ばから、新協劇団・新築地劇団・文学座などの舞台を観続
けて来た体験に裏打ちされた批評精神であり、基本的にはいわゆる新劇運動の擁護者の
立場にあったのだが、一方では教条的な硬直した舞台と、真に創造的な創作活動とを峻
別する柔軟な感受性の持ち主でもあった。その一例が、戦前『火山灰地』というリアリ
ズム演劇の一つの頂点を極めた作品を作り上げた久保 栄が、戦後は『日本の気象』な
どにおいて、明らかに後退した作品をしか生み出せなかったことを鋭く批判した尾崎に
対して、「(お)の字のやつが……」といたずらに感情的な反発をパンフレットで吐き
出した久保の反応などが印象的であった。
 1960年代後半以降のいわゆるアングラ演劇、その延長線上にある小劇場運動には
、一定の理解は示しつつも一線を画す立場をとった。その意味で尾崎はあくまで新劇の
時代の演劇批評家であり、時代的な限界はまぬかれない。宇野 重吉、木下 順二とは
同年生まれのせいもあり、同志的な連帯感によって結ばれていた。宇野の劇団指導者・
演出家としての仕事と、木下の劇作の最もよき理解者であり、後援者であった。ドイツ
語を学んだため、ドイツ演劇に関わる翻訳・紹介が多いが、晩年は中国演劇に深い関心
を寄せ、度々中国を訪れ、オペラ『夕鶴』の中国公演、昆曲『夕鶴』の日本公演の実現
に尽力した。
 戦前の新劇運動を引き継ぎながら、敗戦後50年代、60年代の新劇を一つの演劇運
動として明確に位置づけ、評価するためには、実践者の身近にあってそれを見つめ続け
てきた批評家・尾崎宏次の軌跡を跡付けることが必要であろうと考える。
 発表者は学生時代、尾崎の新聞劇評に疑問を呈する手紙を送ったところ、丁寧な返事
をもらい、それ以来面識を得て、親交を深め、さまざまな面で教示を受けることが多か
った。後年、NHKの劇場中継番組を担当し、毎月の「演劇時評」そのほかで仕事上の
かかわりも持つことになった。
 演劇批評史研究は、上演史研究以上に確立することの困難なジャンルであろう。基本
的な一次資料の収集すら難しい。しかしそれだけに例えば戦後期の整理を今行なってお
かないといけないのではないか。今回の発表は年譜・書誌等の基礎作業から出発する、
第一段階のものとなるだろう。

プロフィール(うらの すすむ):元NHKディレクター(主としてテレビドラマ、劇
場中継番組)。元桐蔭メモリアルホール企画プロデューサー。19世紀フランス・ロマ
ン派演劇、19世紀フランス文学とロシア文学の交流関係を研究。評論に「タタミ的演
劇論」(『悲劇喜劇』所収)、「プロスペール・メリメとロシア」(『個性』連載中)
など。著書に『アジアの民芸』(日本放送出版協会、共著)。翻訳に『戯曲・三銃士』
(アレクサンドル・デュマ作、劇団俳小公演台本)、『ドイツ電撃戦』、『ロンメル対
モントゴメリー』(ともに《ライフ第二次世界大戦史》のうち)など。主な演出作品に
テレビドラマ『らっこの金さん』(水木洋子作、芸術祭優秀賞受賞)、連続テレビ小説
『旅路』、『開化探偵帳』、『鞍馬天狗』など。

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2008年02月08日

西洋比較演劇研究会回覧 :ロシア国立舞台アカデミー学長講演

会員の武田清さんより以下の情報の回覧依頼がありましたので、お知らせします。

●文化庁の助成を受けて、GITIS(ロシア国立舞台芸術アカデミー)のマリー
ナ・フリメニツカヤ学長が急遽来日します。同大(GITIS)は、モスクワにあるロ
シア最大の総合演劇大学として知られ、数多くの名優・演出家を輩出してきたとこ
ろです。現ロシア文化大臣も同校の出身です。もちろん同学長の来日は今回が初め
て。今回の講演は、同大と緊密な関係を保ってきた当「日露演劇会議」にとっても
記念すべきものになると思います。ついては、ロシア演劇、演劇教育に関心を持つ
皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。

参加希望者は、会場準備の都合もありますので、どうかお早めに日露演劇会議事務
局までメールにてご連絡下さるようお願いいたします。

演題:ロシア演劇とGITIS(仮題)
会場:淑徳大学池袋サテライト・キャンパス(池袋北口徒歩5分。グリーン大通り
MYT第2ビル7階)
電話:03−5979−7061
日時:2月19日午後4時から6時まで
参加費:1000円

●懇親会 なお、講演終了後、同会場地下のライオンにて懇親会を行います。懇親
会参加希望者は、その旨、日露事務局までご連絡下さい。

=================
日露演劇会議事務局
電話&FAX:045−941−0283
携帯:090−1505−6887
E-mail:mu-1@pj8.so-net.ne.jp
http://www012.upp.so-net.ne.jp/freebie/
=================

西洋比較演劇研究会
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2008年03月02日

西洋比較演劇研究会回覧:身体医文化研究会ワークショップのお知らせ

会員の小菅隼人さんより以下の催しの回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下本文)
直前のご案内で申し訳ありませんが、以下の要領でワークショップを行います。ご都合
がつきましたら是非お出かけ下さい。我らの研究会のホープである井上優さんも出られ
ます。

身体医文化論研究会(BMC)ワークショップ「老いと文化」NO.2
(2007年3月3・4日;慶應義塾大学日吉キャンパス)

【趣旨】我々の生命は,生まれた瞬間から腐敗を開始します.そして,生命の衰弱体と
しての「老い」の向こうには,「一度境を越えたものは二度と戻れぬ未知の世界」(ハ
ムレット)である「死」が広がっています.我々は不可逆的に死に近づいてゆく時の流
れに「恐れと慄き」を感じ,そこに向かって朽ち果てていく肉体の衰えと醜さを嫌悪し
,嘆き,そして絶望しつつ,必死にそれに抗おうとします.しかし,一方,「老い」は
,時や記憶や死をも織り込んだ肉体としての“重みと凄み”を実現して存在しています
.舞踏家土方巽の言葉を援用すれば,我々は,そこに,「命がけで突っ立っている死体
」としての生命のあり方を実感し,究極の美と聖性を見出します.
身体医文化論研究会は,前年のワークショップを踏まえ,さらに「老い」についての考
察を積み重ねます.今回のワークショップでは,老年学,医学史,演劇学,文学の面か
ら,「老い」とどのように向き合い,「老い」をどのように解釈し,「老い」をどのよ
うに表現するかと問題について,文化の中での「老い」を考える視点を探るべく,専門
研究者の報告を聴き,ディスカッションを行います.
1日目最後には,英文学研究の泰斗である小野寺健先生を交えてパネル鼎談を行います
.2日目は,小川紳介のドキュメンタリー映画『1000年刻みの日時計』(1986年)を題
材に,老いの表象を演劇美学の面から考察すべく,日本を代表する写真家である内藤正
敏先生を迎え,パネル対談を行います.ここでは,肉体の老いということと合わせて,
社会の中での老いの存在と営み,芸術表現としての「老い」にまで議論が及ぶはずです
.ご参加をお待ちしています.

■ 3月3日(月)来往舎2階大会議室
〈研究報告会&パネル鼎談:老いと文化〉
時間講師(所属)キーワード
13:00-13:15趣旨説明
13:15-14:15高山緑(慶應義塾大学)ライフサイクル,老いの受容,生涯発達
14:15-15:15原葉子(お茶の水女子大学)ドイツ,19世紀,閉経
15:15-15:45コーヒーブレイク
15:45-16:45井上優(日本橋学館大学)俳優,記憶,虚構的身体
16:45-18:15まとめのセッション小野寺健(横浜市立大学名誉教授)原田範行(杏林
大学)武藤浩
史(慶應義塾大学)〈司会〉

■ 3月4日(火)来往舎シンポジウムスペース
〈研究上映会&パネル対談:土方巽舞踏大解剖〉
時間内容
10:30-10:45趣旨説明
10:45-12:45『1000年刻みの日時計:牧野村物語』(監督:小川紳介,1986年)紹介
(前半)
12:45-14:15ランチ
14:15-16:15『1000年刻みの日時計:牧野村物語』紹介(後半)
16:15-16:30休憩
16:30-17:45パネル・ディスカッション内藤正敏(写真家,東北芸術工科大学)×森
下隆,小菅隼人〈司会〉
17:45-18:00閉会小菅隼人


入場無料,予約不要
問い合わせ:小菅隼人(慶應義塾大学理工学部教授)慶應義塾大学日吉キャンパス来往
舎722研究室
hkosuge@hc.cc.keio.ac.jp
この研究会の開催には慶應義塾大学学事振興資金の援助を受けています。
(主催)身体医文化論研究会(BMC)
(協力)慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC)プロジェク
ト「ポートフ
ォリオBUTOH」



2008年03月29日

西洋比較演劇研究会 4 月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会 2008年度総会・4月例会のご案内

日時 4月19日(土) 午後2時〜6時

場所 成城大学 3号館3階大会議室

1 総会 14:00〜15:00

2 例会 討論「2007年度の成果をふりかえる」 15:10〜18:00

  ―― 『演劇論の変貌』(論創社)『演劇学論集』45号(日本演劇学会紀要)に
ついて

 毛利三彌(司会) 

 山下純照(問題提起)

内容

前半の総会では、例年通り、昨年度の活動報告と会計報告をおこない、また新年度の活
動計画と予算計画などを審議します。年に一度の総会ですので、ぜひご参会くださいま
すよう。後半では、例年は会員を講師として講演会をもってきましたが、今回は新しい
試みとして、表題のように昨年度の研究成果を「検証」し、今後への弾みにしたいと思
います。お手持ちの『演劇論の変貌』および『演劇学論集』45号をご持参ください。な
お、『西洋比較演劇研究会会報』をテーマとするふりかえりの機会を続編で5月に予定
しております。

なお、『演劇論の変貌』の購入は研究会で扱っています。2割引2000円です。
メール(morimit@seijo.ac.jp)またはFax(03-3482-7740)で研究会までお申し込み
ください。

西洋比較演劇研究会157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887


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2008年04月26日

西洋比較演劇研究会 昨年度活動報告 訂正とお詫びのお

************************

西洋比較演劇研究会 会員の皆様

ご清祥のことと存じ上げます。さる4月19日(土)に、成城大学にて今年度の総会
をおこない、昨年度報告と今年度計画内容につきましては承認をいただきましたもの
の、昨年度例会報告のなかで一点重要な脱落があることが指摘されました。ご関係の
かたがたにお詫び申し上げます。そこで、本来なら文書をもちまして訂正をお届けす
べきものですが、経費も逼迫するなか、略儀ながらこのような形で訂正のお知らせと
させていただきますことをお許しください。

訂正内容

2007年度「例会の記録」中、6月の「特別例会」部分が脱落していましたので、お詫
びいたしますとともに、改めて訂正版を以下のようにご報告します。なお、数日前に
お手元に届いたはずの「西洋比較演劇研究 第7号」の「例会記録と報告」欄にも、
同様の脱落が生じております。この点につきましても深くお詫びしますとともに、次
号にて訂正を掲載いたします。何とぞご了解くださいませ。

2007年度 例会の記録

4月21日(土) 14時〜18時

場所 成城大学

1 総会 14:00〜16:00

2 講演会と討論 16:00〜18:00

講師 斎藤偕子

講演題目  祭祀 ー儀礼と神話― と演劇

――Ritual<Ceremonial Acts and Myths/Legendary Stories> & Theatre――

5月19日

場所 成城大学

1 研究発表  村井華代 「バリッシュ『反演劇的偏見』の演劇史構築」

2 合評会 報告者 山下純照

 「ボイド真理子『静けさの美学 太田省吾と裸形の演劇』(上智大学出版会 2006
年)を読む」

6月22日(金) 特別例会

場所 大手前大学

テーマ 合評会 

<毛利三彌著『演劇の詩学 劇上演の構造分析』(相田書房、2007年3月刊)をめ
ぐって>

報告  林 公子・井上 優

司会  小田中章浩

7月21日

場所 慶應義塾大学日吉キャンパス

1 研究発表 大橋裕美 「榎本虎彦の劇作法―『アドリエンヌ・ルクヴルール』に
拠る『女歌舞伎』」

2 海外演劇・演劇教育の報告 竹中弥生 「ロンドン滞在報告:ロンドンに於ける
演劇と大学演劇教育の現状」

9月22日

会場 大阪市立大学文学部

1 研究発表  坂井隆 「「キャンプ」の活用術――Tennessee Williamsの場合」

2 研究発表 青野智子 「リージョナルシアターとアメリカ地域社会:アリーナ・
ステージの立地を中心に」

12月8日(土)

場所 成城大学

1 研究発表 萩原 健 「集団の声、集団の身体〜1920・30年代の日本とドイツに
おけるアジプロ演劇」

2 研究発表 平田栄一朗 「終焉の演劇――クリストフ・マルターラー演出の『三
人姉妹』」

2008年1月26日(土)

場所 成城大学

1 研究発表 関根裕子 「松居松葉による『エレクトラ』日本初演−ホフマンス
タールの期待と現実−」

2 研究発表 浦野 進 「尾崎宏次論序説 〜新劇批評史構築のために〜」 


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2008年05月01日

西洋比較演劇研究会5月例会案内

西洋比較演劇研究会 5月例会のご案内

諸事情により通知が直前となってしまいましたが、以下の日程で5月の例会を行います
。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。


日時 5月10日 14:00〜18:00
場所 成城大学 2号館1階大会議室

<西洋比較演劇研究 第7号>掲載論文 合評会
司会 毛利三彌
応答者 各論文執筆者

〔趣意〕
すでにお知らせしましたように、5月の例会では、昨年度の会報に掲載された論文
について、編集長の毛利氏を中心に、各執筆者の方々とともに成果を振り返りたいと
思います。各論考はいずれも、これからの「西洋比較演劇研究」をうらなうに足り
る、まさに気鋭の論集であり、これを機会にぜひ今後への弾みにしたいと存じており
ますので、間際のお知らせで恐縮ですが、ぜひご参加ください。


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2008年07月02日

西洋比較演劇研究会 7 月例会のお知らせ

日本演劇学会分科会・西洋比較演劇研究会七月例会

夏休み直前の時期となりますが、下記のとおり例会を開催いたします。奮ってご参加く
ださい。


《小シンポジウム》
アクション・複眼視・〈経験〉──レイモンド・ウィリアムズと演劇/小説研究

司会・講師 大貫隆史  招待講師 河野真太郎
ディスカッサント 北野雅弘 山下純照

『文化と社会』、『キーワード辞典』などで知られる、イギリスの批評家・作家レイ
モンド・ウィリアムズをめぐる研究が、ふたたび活況を呈しつつある。2006年の
ウィーンにおける、ウィリアムズをめぐるカンファレンスの開催(論集が本年出版予
定)、遺族より未刊行資料の提供を受けたウェールズの歴史家、D・スミスによる伝
記の出版(A Warrior’s Tale, 2008年5月刊行)などが、その証左といえるだろう。と
はいえ、こうした新潮流において見逃されがちな側面があるのも確かである。そこで
は、ウィリアムズが演劇に関する論文や著作を数多く執筆していたことや、彼の演劇
研究を抜きにしては、その小説・小説論を考察し得ないことなどが、看過されてしま
うことになるのだ。別ないい方をすれば、ウィリアムズの著述において演劇と小説
は、それぞれ独立した形式というよりは、いわば相互に浸透しあう形式となっている
わけだが、昨今のウィリアムズ研究ではそこが「盲点」となってしまっている、とい
うことでもある。この小シンポジウムでは、こうした状況に介入すべく、ウィリアム
ズの演劇論三部作(特にModern Tragedy)をめぐる議論、小説(特にThe
Volunteers)・小説論をめぐる考察を展開し、アクション、複眼視、〈経験〉といっ
た鍵語に焦点をあてていくことを目標としたい。さらにこれは、演劇研究が小説研究
に鍵語を提供する可能性を探る作業、つまり、小説研究の方法論を演劇研究に応用す
る、という構造主義以降における支配的潮流の外部を探求する作業ともなるだろう。
(大貫記)

司会・講師プロフィール(おおぬき たかし)
専門は戦後イギリス演劇研究。近年はとくに、1968年世代の劇作家(ヘア、エドガー
など)、及びレイモンド・ウィリアムズの演劇論についての考察に力点を置いてい
る。東京大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得退学。現在、釧路公立大学准教
授。

講師・プロフィール(こうの しんたろう)
 専門は20世紀イギリス小説、批評理論。特に戦間期の文学と批評の言説を研究対象
としてきたが、近年はレイモンド・ウィリアムズの批評と小説作品に関心を寄せてい
る。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、京都ノートルダ
ム女子大学専任講師。

ディスカッサント・プロフィール (きたの まさひろ)
 群馬県立女子大学教授。文芸学・演劇学。 「アリストテレスの喜劇論」「ギリシ
ア悲劇と現代演劇(1) シェクナーのDionysus in 69」「ソフォクレス『アンティゴ
ネ』の二つの埋葬」。

ディスカッサント・プロフィール(やました よしてる)
 演劇美学およびドイツ近現代専攻。「シラー『ヴァレンシュタイン三部作』にみる
「演劇と美学」」「演劇の映像化:複製概念との関わりで」「演劇美学の脱近代:試
論」「上演はいかに想起されるか」「ジョージ・タボリ『記念日』の創作過程にみる
ユダヤ的アイデンティティーの構築:最終場の決定と解釈をめぐって」。千葉商科大
学教授。


日時:7月26日(土) 午後2時より6時まで
会場:成城大学(2号館1階会議室予定)

問い合わせ先:大貫隆史 onuki@kushiro-pu.ac.jp


※新年度の活動維持のため会費3,000円の納入もよろしくお願いします。


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2008年07月18日

西洋比較演劇研究会回覧:リーディングと講演

会員の堀真理子さんより、8月10日に行われる、ロサンジェルス在住の日系アメリカ 人劇作家V.H.ヒューストンさんの訪日に合わせての講演会とリーディングに関して の回覧依頼がありましたので、お知らせします。


<講演会>

講演題目 Contemporary Women Playwrights and the Allure of Greek Myth

講師   Dr. Velina Hasu Houston (Playwright. Associate Dean of Faculty,
Professor of Theatre, Director of Dramatic Writing, Resident Playwright,
School of Theatre, University of Southern California. Extended Faculty of
Gender Studies, East Asian Studies, and Program in American Studies and
Ethnicity. Asian American Studies Faculty)

日時   2008年8月10日(日曜日)午前10時〜12時


場所   青山学院大学総合研究所ビル6階 14603教室 (正門を入ってすぐ右
の建物)


講師紹介 

劇作家。1982年にUCLAで初演したAmerican Girls でロレイン・ハンズベリー賞を受賞
。その後、1984年にロサンジェルスのイースト・ウェスト・プレイヤーズが初演した、
アフリカ系アメリカ人米軍兵士と結婚した日本人の母親をモデルに母親の結婚のいきさ
つについて書いたAsa Ga Kimashita(Mourning Has Broken)で5つの賞を受賞(この作
品はヒューストン氏自身が編纂したThe Politics of Life: Four Plays by Asian
American Womenに収められている)。1987年にニューヨークのマンハッタン・シアター
クラブで上演されたTeaは、日本人と結婚した米兵が集められたカンザス州の駐屯地で
の出来事を扱った作品でヒューストン氏の代表作。今日まで全米各地で上演されたほか
、日本、シンガポール、クアラルンプール、台湾などでも上演された。サンディエゴ劇
評家サークル賞ほか受賞。近年は太平洋戦争で孤児となったWaiting for Tadashi(200
2年初演)、2003年度ピンター批評賞シルヴァー賞を受賞した、広島の被爆女性を描い
たCalling Aphrodite(2007年初演)など、戦争による犠牲者が生きてゆく道を模索す
る作品が注目されている。また、ギリシア悲劇の『メーデイア』を翻案した、アメリカ
人男性と結婚した日本人女性がヒロインの新作The House of Chaos(2007年初演)を含
む、英米アイルランドの女性作家が書いた『メーデイア』翻案作品を集めたアンソロジ
ーをギリシア劇研究者Marianne McDonaldと共に編纂し、近々出版の予定。*なお、講
演は英語で行なわれます(通訳はありません)*


<東京演劇アンサンブルの俳優によるリーディング+作者を交えてのアフタートーク>


ヒロシマよ アフロディテよ ―女と影―  ヴェリナ・ハス・ヒューストン作

日時 2008年8月10日(日)14時


場所 ブレヒトの芝居小屋 (西武新宿線、武蔵関駅北口を出てまっすぐ北へ徒歩6分

入場料 1500円  ケンタウルスの会会員 1000円
問い合わせ先 東京演劇アンサンブル 177−0051 練馬区関町北4−35−1
7 TEL0
3−3928−5370 e-mail:tee@tee.co.jp http://www.tee.co.jp

2008年07月19日

西洋比較演劇研究会回覧:公演案内

会員の石田雅章さんより、ご自身の公演『オハイオ即興劇』他に関して回覧依頼があり ましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
can tutkuは、大阪を拠点に活動する劇団アグリーダックリングが運営するスペースで
す。
この作品は、当劇場における、昨年の最優秀作品に選ばれました。

タイトル:『Impromptu d'Ohioオハイオ即興劇/L'expulse(最後のeの上にはフランス
語のアクサンがつきます)追放者』
2007年 ※can tutku演劇大賞受賞作品の再演です。
    ※大阪で一番小さな演劇賞

作:サミュエル・ベケット
演出:石田雅章
出演:デカルコ・マリー 魔琉 イシダトウショウ
音楽:田中康之
舞台監督:渡川知彦
舞台効果:渡川組
宣伝美術:サカイヒロト

時:2008年8月1日(金)
午後7時開場 午後7時30分開演
料金:1000円 ワンドリンク別途ご注文お願いいたします。
所:カフェ+ギャラリー ジャン・トゥトゥクー
  tel&fax 06-6933-3455
  地下鉄四つ橋線 花園町 4番出口 南へ5分

2008年07月24日

西洋比較演劇研究会例会教室変更のお知らせ

西洋比較演劇研究会7月例会(26日(土)、2時、成城大学)の教室が、2号館会議 室から、7号館一階の714に変更になりましたので、お知らせします。

また希望される会員には、ハンドアウト(ただしあくまで事前稿で、当日の変更は
ありえます)をあらかじめPDFでお送りすることができます。希望される方は金曜
日深夜12時までに山下(y-yamash2@cnc.jp)までご連絡ください。

2008年08月12日

西洋比較演劇研究会回覧: 10 月例会関連上演について

********************************  西洋比較演劇研究会 10月例会に関するお願い

夏休みたけなわ、皆様いかがおすごしでしょうか。
さて、9月13日、10月4日に例会がございます。9月の内容は
23日頃ご案内する予定で、今回は10月例会についてのお願いです。
10月は会員の佐野五郎氏の立案企画により、文学座アトリエ9月の
芝居を見た上で、演出家など演劇人とのディスカッションを予定して
います。それについて佐野さんから公演情報(西洋比較会員割引あり)
などのご案内が参りましたので、回覧いたします。ぜひ芝居をご覧に
なって、10月4日にご参会くださいますよう。

*******************************

 10月例会の対象公演「文学座9月アトリエの会『ミセス・サヴェッジ』」

 文学座 + 財団法人武蔵野文化事業団 共催

ジョン・パトリック/作 (by JOHN PATRICK) 
『ミセス・サヴェッジ ― The Curious Savage ―』 
安達紫帆/訳 上村聡史/演出

キャスト
吉野由志子、藤堂陽子、斎藤志郎、大滝 寛、中村彰男、
山崎美貴、太刀川亞希、粟野史浩、助川嘉隆、藤?あかね、
松岡依都美

《公演会場》 吉祥寺シアター(JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口下車徒歩5
分 )

《公演日》  2008年9月11日(木)〜22日(月)
         
《入場料(全席指定・税込)》
    前売・電話予約 4,000円 当日 4,300円
     ユースチケット 2,500円(25歳以下。取扱いは文学座のみ)
    西洋比較会員 3,500円(取り扱いは文学座のみ)

《一般前売・予約開始》8月8日(金)                 

《お問合せ》文学座 03−3351−7265(10時〜18時/日祝除く)
      〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
http://www.bungakuza.com  info@bungakuza.com


企画概要
 2008年一年間上演会場を吉祥寺シアターに移し、作品も新旧の<アメリカ
演劇>を選んで始まった2008年文学座アトリエの会。
4月に上演された、その第一弾『ダウトDOUBT−疑いをめぐる寓話−』は、文学座
演技陣による密度の高い台詞のやりとりにより、改めて文学座の「台詞力」に対し
多方面から高い評価のあった公演でした。
 『ミセス・サヴェッジ』は、ウェルメイドプレイ的な要素を持ち、台詞力はもち
ろんのこと、高いアンサンブルが要求されます。文学座が長年に渡り培ってきた
アンサンブル力が今こそ発揮されることでしょう。
 作者のジョン・パトリック(1905〜1995)は、人生の半ばより、映画の
脚本に力を注いだ作家で、『上流社会』『スージー・ウォンの世界』などが知られて
います。
 演出の上村聡史は、文学座の演出家の中で最年少の28歳、まさに新進気鋭の
演出家です。2005年9月アトリエの会、ウーゴ・ベッティ作『焼けた花園』で
文学座初演出を果たし、2006年12月には、クリフォード・オデッツ作
『AWAKE AND SING!』で早くも2度目のアトリエの会を経験していま
す。
『焼けた花園』が1952年の作品、『AWAKE AND SING!』は193
5年初演の作品、そして今回の『ミセス・サヴェッジ』は1953年の作品という具合
に、演出家としての上村の視線は、安易に新作を追わず、深い社会性、政治性を伴った
作品に注がれ、上村の年代にしては珍しく、そういった作品の掘り起こし作業に力が
注がれています。『ミセス・サヴェッジ』は、また、人間それ自体への深い愛に支え
られている作品であり、上村聡史の演出史に新たな1ページを付け加える作品となる
ことでしょう。


あらすじ
舞台はアメリカ、マサチューセッツ州にある「ザ・クロイスターズ」と呼ばれる、
とある施設。折しもこの施設に、今日、新しい入園者が到着しようとしています。
その名はミセス・サヴェッジ。上院議員、判事、シックなレディの3人の子供た
ちに付き添われてきた未亡人サヴェッジの登場で、平穏な施設に波風が・・・。
果たして健常者は施設の外にいる者なのか、それとも中にいる者たちなのか!!?

吉祥寺シアターでの上演
1949年にそれまでの勉強会とフランス演劇研究会を発展的に解消し、新しき
実験室として新設された“文学座アトリエの会”ですが、翌年1950年に新築
された信濃町のアトリエでジャン・ジロウド作『クック船長航海異聞』を上演以来
58年間、ベケット、イヨネスコ、ウェスカーといった海外の前衛作家から、まだ
大家になる前の別役実、つかこうへいから最近では宮澤章夫、松田正隆、平田オリザ
といった日本の劇作家達の戯曲を、俳優や演出家やスタッフの修行の場として、前衛
的、
実験的な作品を次々と上演し続けて参りました。そして、今年アトリエに隣接する
稽古場(通称もりや)の建て替え工事にともない1年間に限り“2008年文学座
アトリエの会”の三作品を財団法人武蔵野文化事業団の協力を得て、吉祥寺シアター
で上演する運びとなりました。

アメリカ演劇の上演
2008年文学座アトリエの会は、2004年に初演された『ダウト ‐疑いをめぐ
る寓話‐』で幕を開けました。そして、1953年初演『ミセス・サヴェッジ』(作/
ジョン・パトリック 演出/上村聡史)、1947年初演『日陰者に照る月』(作/
ユージン・オニール 演出/西川信廣)とアメリカの戯曲の上演が続きます。
 グローバリズムの波に乗り、アメリカという国は経済的にも政治的にもまた文化的
にも世界を覆い尽くそうとしています。一方日本国内においては、格差の広がりはます
ます広がり、人生の最終期を「後期高齢者」として括られ、生きづらさや将来の不透明
感が増すばかり。年金問題や格差社会の是正など、大きな変革が国民の多数から求めら
れています。イラン・イラク戦争、サブプライム・ローン問題に限らず、アメリカがく
しゃみをすれば日本が、世界中が風邪をひくという状況は今に始まったことではありま
せんが、私たちはアメリカという国を良きにつけ悪しきにつけ見直して見る時期に来て
いるのではないでしょうか。私たちは〔アメリカ演劇〕を上演することで〔アメリカ社
会〕に迫ってみたいと思います。                        
   
        

2008年08月13日

西洋比較演劇研究会回覧:公演の案内

会員の佐野語郎さんより、公演の案内の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
「西洋比較演劇研究会」会員の皆様 へ
残暑厳しい毎日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしのことと存じます。
慶應義塾大学非常勤講師の佐野語郎です。
私が代表を務めております「演劇ユニット 東京ドラマポケット」の公演のご案内をさ
せていただきます。

もしお時間が取れましたら、ご観劇いただけるようお願い申し上げます。

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東京ドラマポケットVol.1「音楽演劇 オフィーリアのかけら」

…幽冥界の入り口――遊んでいる道化たち、訪れるオフィーリアと侍女、甦る少女…生
きることの愛おしさと哀切さが溢れる三層の世界。

戯曲の舞台化・再現的演出ではなく、俳優の演技を中心とした音楽・美術などの表現要
素が重層的に融合する劇世界。小編成オーケストラによる音楽演劇。

公演日:8月28日(木)19:00 29日(金)15:00・19:00 30日(土)15:00 31日
(日)15:00

会場:シアター・サンモール(新宿)

東京ドラマポケットWEBサイト→http://tokyo-drama-pocket.com

この度、演劇ユニット東京ドラマポケットでは、演劇学会会員の皆さまに向け、「音楽
演劇オフィーリアのかけら」のチケットを割引価格で販売いたします。お一人につき2
枚までを、 A席 4,500円 → 3,500円 とさせていただきますので、ぜひお誘い合わせ
の上お越し下さい。つきましては、以下の方法でお申し込み下さい。皆さまのご来場を
心よりお待ち申し上げております。

【チケットお申込み方法】

次の必要事項をご記入の上、ticket@tokyo-drama-pocket.comにお送り下さい。

(件名)演劇学会会員チケット申込み
(本文))お名前(フリガナ)ご住所電話番号ご希望の日時・枚数返信
先メールアド
レス


===================
佐野語郎
sano560@ybb.ne.jp
560sano@ezweb.ne.jp
===================

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2008年08月21日

西洋比較演劇研究会9月例会のお知らせ

日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会 2008年度9月例会のご案内

夏の過酷な季節も一段落しつつあります。9月早々に興味深い研究がそろいました。ぜ
ひ振るってご参加ください。


日時 9月13日(土)  午後2時〜6時
会場 成城大学 教室は追ってご連絡します


1 研究発表 小菅隼人 「舞踏研究の方法と公開について―(FIRT)ソウルでの発
表を踏まえて」

要旨
 発表者がリーダーをしている研究プロジェクト「ポートフォリオBUTOH」で作成し
た 25分ほどのDVDを交えつつ,7月の国際演劇学会での発表(“The Creation and
Transmission of the Indigenous Body Movements in Hijikata’s Dance of
Darkness”)と現在の舞踏研究の状況について報告します.この研究プロジェクトで
は,慶應義塾大学アートセンターに設置された土方アーカイブを参照しつつ,舞踏家
の実演,ワークショップのもとで,動きの再現を記録し,身体表現のセマンティック
ス,コンテクスト,分析メソッドを研究しています.すなわち(1)画像をジェネ
ティック・アーカイブ・エンジンで再編集,収蔵,メタデータの蓄積と分析を行い,
(2)身体知や身体コミュニュケーションの解明システムとして展開させ,(3)研
究成果をもとにした新しい形での成果発表と蓄積を目指しています.
また,併せて,8月31日〜9月3日に行われる予定の,「土の土方」の記録映像を紹介
したいと思います.土着の民俗と死生観に強い影響を受けていた土方は,晩年,芸術
思想として「衰弱体」を提起しました.この企画では,〈衰弱=死〉に至る命の実感
プログラムとして,慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパスに設置した土と泥で造られた
土方巽像の上に,土像がすっかり崩れるまで,3日〜5日にわたって,昼夜一定間隔で
水滴を落とし続けます.生命を死と重ね合わせて見ようとする土方の芸術観を,創造
的な形で体感しようとする実験です.このプログラムでは,土の像が崩れてゆく全過
程を,超高精彩映像で撮影し,東京にリアル・タイムで送信し,併せて,ネットでも
配信する予定です.この特別プログラムは,演劇人としての土方巽の思想を創造的な
形で再現し,日本人の死生観を探り,現代に生きることの意味を世界に発信しようと
する教育・研究上の試みです.

〔発表者プロフィール〕 
小菅隼人(こすげはやと),慶應義塾大学理工学部教授.シェイクスピアを中心とす
るイギリス・ルネサンス演劇,土方巽を中心とする舞踏論などを中心に研究を進めて
いる.業績:『ハムレット』の翻訳・解説〔『ベスト・プレイズ』(白凰社,2000
年)〕,『腐敗と再生―身体医文化論』(編著,慶應義塾大学出版会,2004)ほ
か.文部科学省委託事業,慶應義塾大学デジタル・メディア・コンテンツ統合研究機
構(DMC)「ポート・フォリオBUTOH」プロジェクト・リーダー.

2 研究発表 武田清 「メイエルホリドの舞台を観た日本人たち」

要旨
 1927(昭和2)年11月、ロシア十月革命十周年記念式典に4人の日本人が国賓とし
て、全ロシア対外文化協会(ヴォクス)の招きを受けて訪ソした。尾瀬敬止(美
術)、米川正夫(文学)、小山内薫(演劇)、秋田雨雀(エスペラント)の4人であ
る。この記念式典を境にして、外国人に固く閉じられてきたソ連の門扉が緩くなり、
少数ながら日本人たちがソ連を訪れてメイエルホリド劇場の舞台を観ている。湯浅芳
子、中条(宮本)百合子、野崎韶夫等である。
 小山内薫は出発前「あるだけの把握力を尽して、出来るだけのものを掴んで来た
い」と語った割には、帰国後、メイエルホリドの演劇に冷淡になり、詳しい観劇のレ
ポートも残さずに翌年末に急逝した。この事情は大の演劇好きであった米川正夫も同
じで、彼等はメイエルホリド劇場の舞台について「みだりに余人の真似すべからざ
る」ものである、と書き記しただけであった。彼等は一体、メイエルホリドの舞台に
何を観、何を受け取ったのであったのか。今に残る断片的な当時の映像を観ながら、
この問題を再度検討してみたい。

〔プロフィール〕
武田 清(たけだ・きよし)明治大学大学院卒。現在明治大学文学部教授。日本とロ
シアの近代演劇比較研究および近代ロシアの演出家メイエルホリド、エヴレイノフの
仕事をテーマに研究している。主要論文に、「ロシア・キャバレー演劇の研究1908−
1924」、「築地小劇場のエヴレイノフ」、「大正期のメイエルホリド研究(序)」、
「新劇とロシア演劇―オリヴァー・セイラーのこと―」など。


※会費納入にご協力ください。

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2008年08月24日

西洋比較演劇研究会回覧:紀要原稿募集について

会員の皆様。会長で、紀要編集長の毛利先生より以下の紀要原稿募集に関しまして、回 覧依頼がありましたのでお知らせします。

〔以下本文〕
『西洋比較演劇研究』第8号(2009年3月発行)原稿募集

すでにお知らせしてあるように、西洋比較演劇研究会の紀要『西洋比較演劇研究』第
8号の投稿原稿を募集しています。

第7号(2008年)は、多様な内容の力作原稿が集まり、それぞれに評価も高かっ
たことを嬉しく思います。その巻末に投稿要項が記してありますが、これからもここ
を論文道場と思って、自己研鑽の場としてくださることを願っています。

第8号の投稿締め切りは、2008年10月末です。まず、毛利までメールでお送り
ください。未発表の演劇に関する研究論文であれば、内容は問いません。採否決定は、
すぐにではなく、手直しをお願いした上でのことになるかもしれません。

分量は、原則的に15,000〜20,000字となっていますが、厳密ではありません。
意欲ある原稿をお待ちします。例会発表原稿も歓迎します。

投稿の意思がおありの方は、できれば前もって、その旨をお教えください。締め切り
に間に合わない事情があれば、それも前もって断わってくだされば、ある程度は許容
できます。

問い合わせ、送付先: 編集責任者 毛利三彌(morimit@seijo.ac.jp)

西洋比較演劇研究会
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成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
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*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
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2008年09月09日

西洋比較演劇研究会回覧:イプセン現代劇連続上演のご案内

当会会長の毛利先生より、ご自身の関わっている公演に関して、回覧依頼がありました ので、お知らせします。

(以下貼り付け)
例年上演している名取事務所制作のイプセン現代劇連続上演の第9作目になります。
リアリズムの枠をはみ出ている最後作なので、2005年以来海外公演を続けている
「ふたりのノーラ」と同様の、能と現代劇の合体の形式をとりますので、一日だけの
公演です。西洋比較演劇研究会の会員は学生料金にいたします。
詳しくは、名取事務所のサイトでご覧ください。
http://www.nato.jp/
よろしくお願いします。

毛利三彌

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
名取事務所制作 イプセン現代劇連続上演第9作

『復活の日』(イプセン最後作「私たち死んだものが目覚めたら」による現代能)
原作    イプセン
台本、演出 毛利三彌
能作    津村禮次郎

日時 2008年9月24日午後7時開演
場所 梅若能楽学院会館(中野区東中野2−6−14、電話03−3363−7748)

主演 津村禮次郎(観世流シテ方)、奥川恒治(観世流シテ方)
   水野ゆふ(Pカンパニー)、池田勝(フリー)
    
   地謡、囃子、後見

入場料 前売5000円、当日5500円、学生2000円
西洋比較演劇研究会の会員は、2000円になります。毛利までお申込みください。

10月にインドネシア公演を予定しています。

西洋比較演劇研究会
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郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2008年09月12日

西洋比較演劇研究会明日の例会会場について

夜分にすみません。例会会場についての配信です。 *********************  西洋比較演劇研究会の皆様

 いつのまにか虫の声すだく頃になりました。いかがおすごしでしょうか。さて
 明日9月13日(土)例会会場のことで、お詫びとともにご連絡申し上げます。
「会場については追ってお知らせします」としながら、まだお知らせしておりません
でした。大変申し訳ございません。

会場は成城大学「731」教室ですので、どうぞよろしくお願いします。


西洋比較演劇研究会
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成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2008年11月28日

西洋比較演劇研究会 12 月例会案内

西洋比較演劇研究会 12月例会のご案内

すでにお知らせしましたように、12月の例会は6日(土)となります。詳細のご
案内が至近となり、恐縮ですが、12月末の「演劇討論セミナー」の準備会となりま
すので、ぜひご参会ください。

日時 12月6日(土)午後2時〜6時
場所 成城大学2号館1F会議室
内容:「演劇討論セミナー準備会」

【例会趣旨】
 多くのかたはご存じと思いますが、12月23日〜27日、毛利三彌先生を囲んで
演劇理論の「総まくり」的な討論セミナーを、世田谷パブリックシアター4階のセミ
ナー会場で、公開でおこなう予定です。「討論」はわれわれの常ですが、「公開」が
今回のミソになります。毛利先生古希記念講座にふさわしいプランであり、斉藤先生
を中心に、われわれの事務局が今年度の目玉として力こぶを入れてきたものです。討
論の面白さを一般の人々にわかってもらい、引いては演劇研究のすそ野を広げようと
いうことです。さて、公開となると、やはり「稽古」が必要です。毛利先生からは、
次のようなメッセージをいただいています。
「講座序論のようなものを書きました。それが講座参加申込者に、12月初めに送ら
れる予定です。今度の例会では、その内容の検討をしていただければ有難いと思いま
す。特に、この序論で触れていない重要な問題を指摘してもらえると嬉しく思いま
す」
「基本的には、『演劇の詩学』に書いてあることを叩き台に、それぞれの日のテーマ
に関する記述への批判を聞かせてもらえたら、大変ありがたいと思っています」。
「講座5回分を1回の例会で検討するのは大変ですが、みなさんの大体の反応と関心
の方向を聞くことは、講座までの準備に非常に役に立ちますので、よろしくお願いし
ます」
 このような次第ですので、ぜひ準備会を充実させましょう。よろしくお願いしま
す。
                                      
                       (文責=例会担当 山下純照)
 

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
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*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2009年01月10日

西洋比較演劇研究会 1 月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会1月例会のご案内

新年あけましておめでとうございます。今年最初の例会のご案内です。
昨11月、われわれの学会の秋の研究集会で、演劇とメディアの関係が幅広く論じられま
した。分科会でもそれを受け、さらに広く、深く考える二つの発表を準備することがで
きました。どうぞ多数のご参加を期待しています。

なお、終了後、簡単な新年会を予定しておりますので、こちらもぜひご参加ください。

日時 2009年1月24日 14:00〜18:00
場所 成城大学 教室は当日正門の掲示をご確認ください

1 映画史114年――映画と演劇の歴史と未来を考える
 狩野 良規

 毛利三彌先生の成城大学における最終講義(2008.3.8)に触発されて、発表する気に
なりました。毛利先生の講義は、演劇以外のジャンル・メディアをかなり意識したもの
で、映画研究は演劇研究を越えたとも発言されました。また、テレビ、DVD、インター
ネットなどの「ニューメディア」に、既存の芸術、芸能、オールドメディア(なんて用
語があるでしょうか?)がすっかり席巻されていると――本音はともかく――嘆いてい
ました?!
 そこで文学からスタートし、演劇をかじり、最近は映画についてあれこれ書いたりし
ゃべったりしている狩野としては、自分の知っている映画114年の歴史を1時間30分以内
でお話し、それに対して演劇研究者の皆様から意見なり反論なりを頂戴したいと思い立
ちました。
映画史はすぐれて技術革新との格闘の歴史です。サイレントの時代から1920年代末にト
ーキーに移行して、映像は音を得ます。さらに30年代にはスクリーンに色がつき始め、
戦後はカメラの軽量化によって60年代からロケーション撮影が当たり前になります。そ
の後はビデオ撮影の映画が出現し、コンピュータ・グラフィックスが登場し、ドルビー
など音響効果が飛躍的に改良され、ついにデジタルの時代に突入して、映画(film)は
フィルムを必要としなくなりました。
 将来は、二次元から三次元の世界になるともいわれている映画。映画はつまり、きわ
めて動的(dynamic)なメディアであって、静的(static)に定義できるものではあり
ません。一度定義したとたんに技術が、それに伴う表現形式が、ラディカルに変化する
、まさに生きているメディアと認識すべきなのです。今回は、演劇がライバルと意識せ
ざるを得ない映画の歴史を技術革新との関連で語ることによって、演劇と映画の何が共
通項で、何が異なり、さらには両者の未来はどうなる(べきな)のかを検討したいと考
えています。

発表者プロフィール
1956年、東京生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業、同大学院外国語学研
究科ゲルマン系言語専攻修士課程修了。東京都立大学人文学部(史学専攻)卒業。現在
、青山学院大学国際政治経済学部教授。専門分野はイギリス文学・演劇・映画。主な著
書に、『映画になったシェイクスピア』(三修社、1996年)、『スクリーンの中に英国
が見える』(国書刊行会、2005年)などがある。


2 木下 耕介「ステージとスクリーン 認知論的転回以降の映画/演劇理論を比較
する」

要旨
 20世紀最後の四半世紀に、英米の演劇理論研究と、そのいわば近接領域である映画理
論研究とはともに、いわゆる認知論的転回(cognitive turn)を経験した。認知論的転
回とは、当時発展目覚しい認知科学および認知心理学の知見を援用しようとした同時期
の人文科学全般の動向を指す術語であるが、演劇理論研究および映画理論研究において
は、この転回は特別の意味を担っていたようである。というのは、ともに俳優の身体や
背景・装置が生み出す視聴覚的・時空間的効果を表現手段として持つ演劇と映画とは、
もとより認知論以前の(例えば記号論のような)言語中心的な理論によっては捌き切れ
ない要素を含んでおり、そのような要素が上演・上映に際して観客に対して持ちうる効
果の説明記述に、認知科学の術語がより有効であろうと期待されたのである。
 ところが管見では、「認知論的」な映画理論と演劇理論とは、ともに認知科学を援用
しながらも、それぞれにその対象の表現能力の差異を強調しようとしたために、個別の
展開を遂げたようである。例えば前者においては、俳優の演技について語る場合にも、
映画ならではのクローズ・アップの技法に焦点をあて、その中に捉えられる俳優の表情
が持ちうる効果を、認知心理学者ポール・エクマンの表情の理論などに依拠しつつ仮定
するような論文が現れる。一方で後者においては、演劇の舞台空間の持つ特有の効果を
論じる論考において、認知言語学者ジョージ・レイコフのイメージ・スキーマが援用さ
れる。
 それではこれらの認知論的映画/演劇理論は調停・総合することのできないものなの
だろうか。本発表ではこのような観点から両者の比較を試みる。その際、(1)認知論
的映画理論の概観(2)映画誕生以降の演技法の変遷(3)演劇・映画双方の下位区分
への注意(ひとくちに「演劇」「映画」という語のもとに本質論的議論を行うことの妥
当性の再検討)等についても言及することを考えている。
プロフィール
木下耕介(きのしたこうすけ)群馬県立女子大学文学部英文学科講師。映画の物語叙述
過程における観客による登場人物の理解と構築、およびそれらの登場人物に対する観客
の感情的連帯の諸相、ならびにこれらの諸活動に俳優の演技の質が寄与する様態、を中
心に研究を進めている。主要論文に「コード・スキーマ・登場人物 ――フィクション
映画の物語叙述における俳優の演技の問題についての試論――」”Focalization and P
oint of View in the Cinema”など。


西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2009年02月08日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の萩原健さんより以下の情報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
西洋比較演劇研究会のみなさま

 こんにちは、明大の萩原です。本日は私が「出演」する演劇公演のご案内をさせてい
ただきます。

 ドイツのグループ「リミニ・プロトコル」の来日公演で、『カール・マルクス:資本
論、第一巻』というタイトルです。このグループは、職業俳優を使わず、そのつど設定
したテーマに関わる一般の人々を舞台にあげ、その人たちが語る、伝記的な内容のテキ
ストをコラージュのように構成するという、とてもユニークな制作方法で、現在、ヨー
ロッパを中心に世界各国で高い評価を得ています。
 今回の『カール・マルクス:資本論、第一巻』には、旧東独出身のマルクス学者や、
エリツィンの伝記の翻訳も手がけた通訳などが出演します。この2月・3月に東京で催さ
れるフェスティヴァル/トーキョーのシーズン開幕を飾るこの演目、私はテキストの日
本語訳と日本語字幕作成の担当だったのですが、演出家が「日本ヴァージョン」を制作
する意向で、日本人出演者のキャスティングを進めているうち、「客席から見えるかた
ちで字幕操作をしてほしい」ということで、私まで舞台に上がることになりました。

 稽古はこれから始まります。いったいどんな上演になるのか予想もつきませんが、き
っと面白いものになるはずです。日時と場所その他のデータは次の通りです。

日時
2月26日(木) 19:30-
2月27日(金) 19:30-
2月28日(土) 14:00-/19:30-
3月1日(日) 17:00-

場所:
にしすがも創造舎(都営地下鉄三田線「西巣鴨」駅A4出口すぐ/都電荒川線「新庚申塚
」駅より徒歩
3分)

チケット:
一般4500円 学生3000円 高校生以下1000円 全自由席

お問い合わせ:
フェスティヴァル/トーキョー 03−5961−5202

 さらに詳しくは、以下、フェスティヴァル/トーキョーのホームページをご覧下さい

http://festival-tokyo.jp/program/capital/index.html

 以上です。では、もしよろしければ劇場で!

萩原 健

追記:ちなみに、フェスティヴァル/トーキョーの別の参加作品『サンシャイン63』に
も関わります。こちらも、よろしければぜひ。URLは以下の通りです。

http://festival-tokyo.jp/program/sunshine63/index.html

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2009年03月23日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の小菅隼人さんから以下の情報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。 なお、添付文書も同内容です。

名称:慶應義塾創立一五〇年記念祝賀薪能『土蜘蛛』研究上映会.
主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構.
協力:慶應義塾創立150年記念事業室,慶應観世会,慶應観世後援会.
公演内容:慶應義塾創立一五〇年記念祝賀能『土蜘蛛』記録映像上映+解説.
日時:2009年4月11日(土)4時開演(3時半開場)〜6時半までには終了いたします.
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階グローバル・スタジオ.
対象:入場無料,予約不要,どなたもご参加いただけますが,スペースに限りがあるた
め満員の場合は入場をお断りする場合があります.
(info)慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構:junko@dmc.keio.ac
.jp
(Info)小菅隼人(理工学部教授):hkosuge@hc.cc.keio.ac.jp

2008年11月7日,慶應義塾大学三田キャンパスにおいて開催された慶應義塾創立150年記
念祝賀薪能『土蜘蛛』の高精細記録映像を上映いたします.併せて,坂井音重師による
ポスト・パーフォーマンス・トーク,慶應観世会・慶應観世後援会による上演解説,慶
應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構のスタッフによる技術解説をお
こないます.薪能としての『土蜘蛛』を再びお楽しみいただくと共に,〈上演芸術のラ
イブ性とデジタルコンテンツの記録性〉を考える手掛かりを提供いたします.どなたで
もご入場いただけます.


2009年04月13日

西洋比較演劇研究会総会・例会のお知らせ

新年度最初の例会のご案内です。 総会に引き続いて今春開かれた、上半期最大の演劇イベントの一つといっていいフェス ティバル/トーキョー2009に関しての討論を行います。積極的にご参加ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4月総会・例会のご案内  日時 4月25日 14:00-18:00 会場 成城大学 7号館3F 731教室

第1部 総会 14:00〜15:00
第2部 舞台報告と討論 ――フェスティバル/トーキョー(2009春)の2演目から―
― 15:00〜18:00 
 司会 井上優
 1) ロメオ・カステルッチ「Hey Girl!」をめぐって
  報告・討論 村井華代・大崎さやの 
 2) リミニ・プロトコルの実践をめぐって ――『カール・マルクス:資本論 第
一巻』を中心に
  報告・討論 萩原健・山下純照
<内容>
第1部 運営委員の改正、2008年度の活動・会計報告、2009年度の活動・予算計画など
を行います。

第2部
1)2009年春、フェスティバル/トーキョーで初来日を果したロメオ・カステルッチの
『Hey Girl!』は、途方もなく高度な舞台工学と緻密な象徴表現で観客の度肝を抜いた
。どろどろと寝台から流れ落ちる「肉」、その中から全裸の少女が起き上がる冒頭場面
は、悪夢のようでありながら、どことなく優しげでもあった。生の身体と加工された身
体、断片的な言語テクスト、そして圧倒的な象徴の連続。このような舞台を生み出すド
ラマトゥルギーとはどのようなものか。今回の例会第二部前半では、フェスティバルで
通訳を担当した大崎さやの氏の談話を交えつつ、舞台映像とともに村井がこの舞台の構
造分析を試みる。また、1960年生まれのカステルッチと彼の率いるカンパニー「ソチエ
タス・ラファエロ・サンツィオ」は、イタリア、もしくはイタリア演劇の同時代的状況
とどのように関係付けられるのか。今年秋の同フェスティバルでは早くも彼らが再登場
、三つの劇場で『神曲 三部作』を連続上演する。今年最大の注目を浴びるカンパニー
について、多角的に言及したい。(文責 村井華代)
2)舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」のオープニングを飾ったのが、リミニ
・プロトコルの『資本論』だった。このパフォーマンス集団については、昨年の同フェ
スティバルにおける『ムネモパーク』の好評もあり、さらにその前には、われわれの研
究会メンバーが訳出した論集『演劇論の変貌』でChristopher Balmeの論文が取り上げ
ていたことなどもあって、かなり突出した創作集団として注目が集まっていると言って
よいだろう。今回はパネル・ディスカッションという形でリミニ・プロトコルの実践の
意味について、『資本論』を焦点にして議論したい。まず山下純照が、これまでのリミ
ニ・プロトコルの活動の概要を紹介する。次に、東京公演において字幕制作者・字幕操
作出演者(!)として一つの中心的な役割を演じた萩原健が、『資本論』の内容を概括
した上で、みずからの参加経験を振り返って、今回の上演の意義を抽出し、議論のポイ
ントを提起する。それらの論点について、山下と萩原のあいだで、ベーシックな討論を
行い、最後に参会者全員で議論を展開したいと考える。(文責 山下純照)

報告・討論者プロフィール
村井 華代(むらい はなよ)
共立女子大学文芸学部専任講師。西洋演劇理論を国別によらず横断的に扱う。近年は記
号論による神学と反演劇性の関連付けに取り組んでいる。共著:『現代ドイツのパフォ
ーミングアーツ』『20世紀の戯曲』。

大崎さやの(おおさき・さやの)
東京大学大学院にて博士(文学)。トリノ大学、ヴェネツィア大学に留学。東京大学、
明治大学、日本橋学館大学等にて講師。専門は18世紀イタリアの文学と演劇。訳書『ア
ルフィエーリ 自伝』(共訳、人文書院)。ゴルドーニ台本オペラ《月の世界》翻訳。
論文「ディドロの演劇理論に見られるゴルドーニの影響」(『西洋比較演劇研究』)。
近著に『オペラ学の地平』(共著、彩流社)、『イタリアのオペラと歌曲を知る12章』
(共著、東京堂出版)等。

萩原 健(はぎわら・けん)
明治大学国際日本学部専任講師。20世紀以降のドイツ演劇(特に演出の歴史)および関
連する日本の演劇。『演劇学のキーワーズ』『オペラ学の地平』(以上共著)、『演劇
論の変貌』(共訳)ほか。ドイツ語圏からの来日公演の台本翻訳・字幕制作多数。

山下純照(やました よしてる)
ドイツ語圏に重点をおいた演劇および演劇理論研究。20世紀末のドイツと日本の演劇に
おける記憶の問題に取り組む。2009年4月より成城大学文芸学部教授。現在日本演劇学
会理事・紀要編集委員。

2009年05月18日

西洋比較演劇研究会 5 月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会 5月例会のご案内

本年度の5月例会は月末です。新型インフルエンザが沈静化しているであろうことを祈
りながらのご案内です。


日時 5月30日(土) 14:00〜18:00
会場 成城大学2号館1F会議室(予定)

内容 『西洋比較演劇研究』第8号 合評会

学術研究の発表媒体がさまざまに多様化している中、今年も6本の論文が本会紀要であ
る『西洋比較演劇研究』に掲載の運びとなったことをまず慶びたいと思います。この成
果を後々に接続させるべく、合評会という形式での暖めなおしをおこないます。6本そ
れぞれに各30〜40分程度をあて、執筆者をパネリストとし、出席者全員で各論考の主題
と方法、問題設定と成果、残された課題などについて討議します。論文作成と査読のい
わば「楽屋うら」が垣間見られる貴重な機会です。会員のみならず、身近に論文にとり
くんでいる若手研究者がいらっしゃいましたら、気軽に声をかけて一緒にご参加くださ
い。
 パネリスト
  武田清(明治大学)
  安宅りさ子(桐朋学園芸術短期大学)
  岸田真(桜美林大学)
  星野高(早稲田大学演劇博物館GCOE特別研究員)
  瀬戸宏(摂南大学)
   *井上優(明治大学・紙上参加)
 司会 毛利三彌(成城大学名誉教授)

*終了後、いつものように懇親会をおこないますのでこちらもどうぞご参加ください。
なお7月例会は25日(土)、9月例会は26日(土)の予定。発表枠がまだございますので
、希望されるかたはご連絡ください。
連絡先 山下純照(成城大学文芸学部) y3yamash@seijo.ac.jp

2009年05月31日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の三輪えり花さんより、ご本人の公演の案内の回覧依頼がありましたので、お知ら せします。 (以下貼り付け) ******* こんにちは 舞台演出家の三輪えり花と申します。 この研究会では、やや前のことになりますが、翻訳と実際の上演台本の差異について 研究発表をさせていただいたこともあります。 本日は、シェイクスピアを朗読と歌と音楽で楽しむ会のご案内です。

題して
【シェイクスピア遊び語り : 月夜にとんだ鉢合わせ Ill Met By Moon light 〜
 『夏の夜の夢』より】

文学座出身のベテラン俳優、原田大二郎さん
関西二期会のテノール歌手でありながら、バイオリンを弾く俳優としても活躍中の山
中雅博さんそして三輪えり花が、『夏の夜の夢』をテーマに歌と朗読と語りで演じます
。シェイクスピアを肩肘張らずに気楽に楽しんでいただこうというものです。

伴奏は、バークレイ音楽院出身、売れっ子ジャズピアニストの朱恵仁さん

ジャズな雰囲気に合わせて、上演場所にはステージと客席の境のない、こじんまりした
音楽ホールを選び、そこで、ワイン片手に、ミュージックホールかジャズバーにいるよ
うな気分でのんびり、楽しくおしゃべりしたり笑ったりしていただきたいと思っていま
す。

楽曲は、メンデルスゾーンの『夏の夜の夢』もモチーフに使い、シャンソン、童謡、ビ
ートルズ、その他いろいろなジャンルから、場面にぴったりのものを選んでいます。

シェイクスピアに関してのあれやこれやも語りますし、三輪えり花のイギリス英語での
原文朗読もありますので、学生さんにもお勧めです。

2009年6月21日(日曜日)+23日(火曜日)
両日とも15時・19時の回がございます
@ポプラ・コンベンション・ホール(四谷4丁目交差点)
おとな¥3000 高校生以下¥2000(入場料はワンドリンクつき!)

老若男女、みんな揃って遊びに来てください! 
小さなホールですので、準備の都合もございまして、勝手ながら、ご予約いただけると
幸いです。もちろん、当日もお待ちしております!

お申し込みとお問い合わせ

連絡先:  三輪えり花  公演専用携帯電話 070−5590−1819
       公演専用携帯電話EMAIL  yours-elica@wm.pdx.ne.jp
PC EMAIL: theatre-etrange@hotmail.co.jp
   FAX: 042−502−2476

お申し込み後に、受付番号をお渡しいたしますので、当日は、その番号をお持ちくだ
さい。
代金入金確認後、ドリンク券と交換のうえ、ご入場いただきます。
当日ご清算のかたも、受付番号をお持ちください。

代金振込先 郵便貯金ぱるる 
記号:10110  番号:96778431
名義:テアトルエトランジュ

会場 四谷四丁目の交差点に立って、ちょっと周りを見るとすぐにポプラ社の大き
な看板が見えます。
会場に駐車場はございません。
開場は開演の1時間前となります。どのお席からでもよくご覧いただけると思いますが
、自由席ですので、お早めのご来場をお勧めいたします。

ご家族で、あるいは学生さんたちと、お気軽にお越しください。お待ち申し上げます。

三輪えり花 ELICA MIWA

HP: http://members.jcom.home.ne.jp/yours
e-mail: yours@jcom.home.ne.jp

2009年06月08日

Fw: 西洋比較演劇研究会回覧 演劇学会大会への参加について

会員の皆様 ご清祥のことと存じ上げます。

 来る6月26日(金)〜28日(日)、大阪市立大学で、演劇学会の大会が開催され
ます。これにつき、事務局長・永田靖氏から、最近の流感がらみで参加申し込みの出足
がやや鈍いこと、しかし開催地の現状はまったく問題がなく平常通りであること、ぜひ
周囲の演劇学会員への参加を促して欲しいこと、が理事会メンバーに通達されました。
 
 これを受けまして、皆様にぜひ早めに参加申し込みされますよう、私からもお願い申
し上げる次第です。学会本体の会員でない方も参加費1500円で総会以外は参加できます
。もちろん、これを機会に入会を希望されることも大いに結構だと思います。テーマは
「演劇と共同体」で、プログラムを見たところこれまでにも増して充実の研究発表やパ
ネル、講演などが並んでいます。
 詳しくは演劇学会のHPでごらんください。

西洋比較演劇研究会 代表 毛利三彌
 



2009年06月18日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の鈴木国男さんより、ご自身の今度の演劇学会の発表に関連したスタジオ・ライフ の公演の情報の配信依頼がありましたので、お知らせします。 (以下貼り付け) スタジオライフ公演のお知らせ 6月17日より紀伊國屋ホールにて「LILIES」の公演が行なわれます。 カナダの作家ミシェル・マルク・ブシャールの代表作の一つで、「百合の伝説・シモン とヴァリエ」というタイトルで映画化もされました。 演劇学会大会での研究発表の題材としておりますので、関心のある方には是非見て頂き たいと思います。 劇団ホームページ http://www.studio-life.com を参照の上、直接劇団に鈴木の名前 を出して申し込んで頂ければ、残席のある限り優待されます。  鈴木国男

2009年07月07日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の萩原健さんからご自身の関わっていた公演に関しての回覧依頼がありましたので お知らせします。

(以下貼り付け)
 こんにちは、明大の萩原です。この春の国際舞台芸術祭、フェスティバル/トーキョ
ーで上演された、ドイツのパフォーマンス・グループ〈リミニ・プロトコル〉の『カー
ル・マルクス:資本論、第一巻』に「出演」したことはお伝えしましたが、これがNH
Kで録画されており、今回放映の運びとなりました。番組はNHK教育「芸術劇場」、放
映日・時間は7/10(金)22:00-24:45です。

 なお舞台の録画が流れる前、約15分の「情報コーナー」があり、リミニ・プロトコル
が紹介されますが、ここで私はゲストとして、案内役の礒野佑子アナウンサーの対談相
手になります。

 くわしくは以下のHPを。

http://www.nhk.or.jp/art/current/drama.html

 もしよければ、ぜひごらんください。それではどうぞお楽しみに!

萩原 健

2009年07月08日

西洋比較演劇研究会 7 月例会のお知らせ

暑い最中の例会となりますが、前期最後の例会となります。奮ってご参加ください。後 期の日程につきましてはまた追ってお知らせいたします。

西洋比較演劇研究会 7月例会のご案内

日時 2009年7月25日(土) 14:00 〜18:00
場所 成城大学 731教室

1 研究発表
発表者 森佳子
題目 オペレッタにおける政治的および芸術的戦略—オッフェンバック《にんじ
ん王》を例に
要旨
 大衆的舞台ジャンルであるオペレッタは1855年頃のパリにおいて、オッフェンバック
やエルヴェによって社会風刺を目的として創造された。時代は軽佻浮薄と形容された第
二帝政にあたり、人びとは「自嘲」的なエスプリに満ちたオッフェンバックのオペレッ
タに満足していた。しかしながら1870年の普仏戦争後、状況は一変する。すなわち戦後
、自信喪失に陥ったパリの人びとに、逆にナショナリズム的意識を高めるようなルコッ
クなどの作品の方が支持されるようになったのである。
 オッフェンバックがサルドゥとともに創作した《にんじん王》はまさにその時期にあ
たる、パリ・コミューン後の1872年1月にゲテ座で初演された。この作品は「オペレッ
ト・フェリー」と呼ばれ、フェリーという舞台転換が多くスペクタクル性の強い大衆的
舞台ジャンルとオペレッタを融合したものである。その上演はゲテ座のディレクターの
戦略によってかなり前から企画されていたが、戦争の勃発によってその風刺が時代に合
わないものとなり、作者たちは多くの部分の変更を余儀なくされたという。
 《にんじん王》は一見フェリーというベールを被っているが、実は政治色の濃い作品
で、作者たちの意図はさまざまな部分に隠されている。本発表では第1次資料にあたり
ながらこれらを検証し、この作品に半ブルジョワ半庶民的なフェリーの要素を取り入れ
た作者たちの狙いは一体何だったのか、そしてその狙いは当たったのかについて明らか
にする。そしてオペラと比較して不当に評価され、大衆芸術としての商業的成功を求め
られているオペレッタの政治的、芸術的戦略を彼らはどのように考えていたのか、結論
付けたい。

発表者プロフィール 
森佳子(もりよしこ) 日本大学非常勤講師、早稲田大学GCOE研究員。専門は17世紀か
ら19世紀までのフランスの音楽劇だが、日本のオペラ受容も含めて幅広く研究を行って
いる。主な著書に『笑うオペラ』(2002、青弓社)『クラシックと日本人』(2004、青
弓社)、翻訳にベルリオーズ『音楽のグロテスク』(2007,青弓社)、共著に『初期オ
ペラの研究』(2005、彩流社)、『オペラ学の地平』(2009、彩流社)などがある。

2 国際演劇学会(リスボン)報告
報告者 斉藤偕子・小菅隼人

要旨(小菅氏)
土方巽の代表作『四季のための27晩』の中から「疱瘡譚」(1972)を取り上げ,7月の
国際演劇学会(リスボン)での発表“Hijikata’s Tatsumi’s Way of Rebellion in t
he Age of Political Chaos: A Tale of Small Pox and His Anti-authoritarian Aest
hetics”の内容について報告をします.この月例会の発表では,まず「疱瘡譚」の記録
映像の短縮版(約20分)を見ていただき,作品の基本的な構造を紹介します.次に,こ
の作品に強い影響を与えたであろう時代背景を三里塚成田闘争,水俣病公害闘争,
ハンセン病闘争として,その関連性を考えます.土方巽は発表者の調べた限りでは同
時代の政治に対して明確な発言をしていませんが,多数の映画出演から土方と政治性の
関連について仮説を提示します.
*斉藤先生は、会議のテーマ "Silent Voices, Forbidden Lives" について、どのよ
うな視点でなされるのか、なるべく全体を通して考えてみたいというご意向です。

報告者プロフィール 
斉藤偕子(さいとうともこ) 慶應義塾大学名誉教授。アメリカ演劇研究・演劇評論。
主な著書に『黎明期の脱主流演劇サイト』(鼎書房、2003)、翻訳にテネシー・ウィリ
アムズ『ストーン夫人のローマの春』(白水社、1981)などがある。
小菅隼人(こすげはやと) 慶應義塾大学理工学部教授。シェイクスピアを中心とする
イギリス・ルネサンス演劇、土方巽を中心とする舞踏論などを中心に研究を進めている
。業績:『ハムレット』の翻訳・解説〔『ベスト・プレイズ』(白凰社,2000年)〕、
『腐敗と再生―身体医文化論』(編著,慶應義塾大学出版会,2004)ほか。文部科学
省委託事業、慶應義塾大学デジタル・メディア・コンテンツ統合研究機構(DMC)「ポ
ート・フォリオBUTOH」プロジェクト・リーダー。

2009年08月20日

西洋比較演劇研究会回覧:紀要の投稿について

当会の会長で紀要編集の毛利先生より、紀要投稿についての回覧です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
西洋比較演劇研究会会員各位

紀要『西洋比較演劇研究』第9号(2010年3月発行)の掲載論文を募集している
こと、改めてお知らせいたします。

締め切りは、10月末ですが、遅れそうな場合は、前もって連絡くだされば、考慮し
ます。募集要項は、7号あるいは8号の巻末に掲載されているのでご参照ください。

投稿の意思がある方は、先にその旨を、仮題とともにお知らせくださるとありがたく
思います。

秋の気配が漂いはじめていますが、皆さんの積極的な投稿意思を期待しています。

毛利三彌
編集代表
E: morimit@seijo.ac.jp



2009年08月21日

西洋比較演劇研究会回覧:エーリカ・フィッシャー‐リヒテ教授連続講演会

早稲田大学演劇博物館より、以下の情報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。


(以下貼り付け)
エーリカ・フィッシャー‐リヒテ教授連続講演会<入場無料・予約不要>

使用言語:ドイツ語(通訳あり)
主催:早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラム
「演劇・映像の国際的教育研究拠点」西洋演劇研究コース

早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラムにおいて、エーリカ・フィッシャー‐
リヒテ教授を本学へ招聘いたします。演劇研究者としての同教授の業績は、ドイツ語圏
を超えて、世界的に知られています。今秋は、いささか遅きに失しましたが、その著書
『パフォーマンスの美学』が、日本ではじめて刊行される運びとなりました。現在、フ
ィッシャー‐リヒテ教授はベルリン自由大学を拠点に、国家的プロジェクト「演劇文化
クロスオーバー」を立ち上げています。これは演劇研究者の国際的なネットワークであ
り、ここから注目すべき研究成果が生み出されることになるでしょう。
同教授の演劇に傾ける情熱と該博な知識は、「パフォーマンス研究」に留まらず、日本
の演劇研究にも必ずや貴重な示唆と助言、知的刺激を与えてくれるはずです。

【第1回】
日時:2009年9月29日(火)16:30〜18:30
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 大隈講堂(小講堂)
テーマ:『パフォーマンスの美学』について―上演概念に即して―
講師:エーリカ・フィッシャー-リヒテ(ベルリン自由大学教授)
内容:講演ののち質疑応答
司会・通訳:平田 栄一朗(慶応大学文学部准教授)

【第2回】
日時:2009年9月30日(水)18:30〜20:30
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 小野記念講堂
テーマ:ギリシャ悲劇の上演とその意義
講師:エーリカ・フィッシャー-リヒテ(ベルリン自由大学教授)
内容:講演ののち質疑応答
通訳:萩原 健(明治大学国際日本学部専任講師)
司会:丸本 隆(GCOE事業推進担当者・早稲田大学法学学術院教授)


<交通アクセス>
○東京メトロ東西線「早稲田」駅下車 徒歩5分
○都電荒川線「早稲田」駅下車 徒歩5分
○JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅より
「早大正門」行バス終点下車 徒歩1分

<お問い合わせ>
早稲田大学演劇博物館グローバルCOE事務局
TEL:03-5286-8110  E-MAIL:gcoe-enpaku-office@list.waseda.jp
URL: http://www.waseda.jp/prj-gcoe-enpaku/

2009年09月05日

西洋比較演劇研究会 9 月例会のお知らせ

***********************************

 西洋比較演劇研究会 9月例会のご案内

虫の音すだく好季節、皆様ご清祥のことと存じます。9月の例会は一枠のみの催しとな
ってしまいました。
そのぶん密度の濃い、院生および各大学で教鞭をとられる若い研究者のみなさんのご参
考になる内容にしたいと念じています。

日時 2009年9月19日(土) 午後2時〜4時
場所 成城大学3号館2F 小会議室 

〈研究批評〉 
山下純照 
「主体(性)概念の手前で
―― フィッシャー=リヒテ『ドラマの歴史』(1990)におけるアイデンティティー概
念の多義性について」
要旨
 演劇研究にかぎらず、キーワードがいつまでも定義されないまま一人歩きすることほ
ど、危険なことはない。われわれの分野において目立つ、そのような例に主体(性)の
概念がある。このことは、個々の論文や研究書のなかで、主体という言葉を、自己とい
う言葉に置き換えたとき文章の意味がどれほど変わるかを反省してみればすぐわかる。
発表者は現代の演劇研究における主体(性)概念の使用法を検証することを目指すが、
本発表ではそれへの助走として、この主体(性)という用語が(意外にも)ほとんど使
用されていないフィッシャー=リヒテの教科書をてがかりに、そこにおける主体(性)
概念の「ファミリー」とも言うべき諸概念を吟味したい。
直訳すれば「古代から現在までの演劇における、アイデンティティーの諸時代」となる
副題が付されているこの本において、「アイデンティティー」は典型的な「包括概念」
(Dachbegriff)となっている。それが、本文の記述の中ではいわば自由自在に、Ich(
私、自分、自己)、 Selbst(自己)、 個人(Individiuum)の概念へと置き換えられ
ていく。あたかもこれらはみな等価であって、何らかの拘束力を持った理論的背景とは
無関係に使用可能なように見える。
 しかし、本当はそうであってはなるまい。本発表では、『ドラマの歴史』において上
記の諸概念の相互置換の可能性と不可能性を検証し、とりわけ、なぜ主体(性)の概念
がそこではほとんど不在であるのかを予想する。そのために、主体(性)概念を実際に
キーワードとして用いている、最近の日本人演劇研究者のいくつかの論文を取り上げて
比較を試みる(日本演劇学会紀要『演劇学論集』の最近ナンバー、およびCINIIのキー
ワード検索の結果を参考にする)。

発表者プロフィール(やました よしてる)
専門領域はドイツ語圏を中心とする近現代演劇、および演劇理論。記憶の概念からの現
代演劇の再考察を進行中。成城大学教授。日本演劇学会紀要編集委員、西洋比較演劇研
究会例会企画。

* 今後の例会予定 11月14日、12月12日、1月23日。
  研究発表ご希望のかたはぜひご連絡ください。1月に空きがあります。
連絡先: y3yamash@seijo.ac.jp

2009年09月12日

西洋比較演劇研究会回覧:公演のお知らせ

会員の三輪えり花さんより、以下の公演情報の回覧依頼がありましたので、お知らせし ます。 (以下貼りつけ) シェイクスピアのおもしろさを、舞台公演以外の観点から皆様にお伝えしたいと思い、 今年に入ってから三輪えり花が始めた【シェイクスピア遊び語り】シリーズ。 9月は第3弾で『マクベス』から、お送りいたします。 シェイクスピアの代表的悲劇、『マクベス』の名台詞を日本語と英語で朗読しながら、 民芸出身のミュージカル俳優、森雅美さんと一緒に、ジャズピアノで歌をはさみ、この 作品のみどころ、ききどころ、裏話、背景、その他諸々、知的好奇心をくすぐる楽しい ひとときになることを願って。

場所は、西荻窪のこぢんまりとした客席数50のカフェです。
ワインを片手にくつろぎながら、ゆったりと秋をお過ごしください。
休憩時間には私もくつろぎに客席に参りますので、おしゃべりしましょう。
また、ご来場者様には皆様に高麗人参の美容パワーを使用したHANBANG化粧品のトライ
アルキット引換券(¥3675相当)のお持ち帰りプレゼントをご用意しました。
ご来場をお待ちしております。(ご予約くださいね!)

***********

三輪えり花のお送りするシェイクスピア遊び語り:第3弾
【善は悪で、悪は善 FAIR is FOUL and FOUL is FAIR】
『マクベス』より

脚本・構成・演出・出演:三輪えり花
共演:森雅美
ピアノ:川島茂
助演:宮島岳史・高草量平・黒田雅美(劇団昴)

2009年9月25日(金曜日)19時
26日(土曜日)15時+19時
27日(日曜日)17時

@アトリエ・カノン(西荻窪北口)

おとな¥3500 高校生以下当日券¥2500(入場料はワンドリンクつき!)

お申し込みとお問い合わせ
テアトル・エトランジュ
公演専用電話 070−5590−1819
FAX 042ー502−2476
EMAIL theatre-etrange@hotmail.co.jp


会場 JR中央線(土・日は各駅停車)またはメトロ東西線の西荻窪北口の交番前の
通り(伏見通り)を左方向へまっすぐ行くと、商店街が途切れてしばらくして右手角
に小さな家具屋「まるわ家具」があります。その十字路を右折。通りの奥正面に巨大
なケヤキの木がそこからでも良く見えます。そのケヤキのふもとです。会場に駐車場
はございません。

アトリエ・カノン
東京都 杉並区 西荻北 4-15-13
Tel: 03.5938.1870

開場は開演の30分間前となります。駅からは十分程度ですが、自由席でもあります
し、余裕を見てお越しください。


三輪えり花 ELICA MIWA



2009年10月27日

西洋比較演劇研究会 11 月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会 11月例会のご案内

さわやかな秋空のもと、将来を切り開く発表内容をそろえました。ここ数年25名〜30名
の出席数をずっと確保しています。今回もぜひご参加を!

日時 2009年11月14日(土) 14:00〜18:00
場所 成城大学2号館1F 大会議室

1 <素材紹介>
伊藤愉:ロシア・アヴァンギャルド演劇の傍流――イーゴリ・テレンチエフ

二十世紀初頭のロシア・アヴァンギャルドと呼ばれる芸術運動は、国内外で継続的に研
究され、ある程度の概要は掴めるようになっている。その一方で、いまだ知られざる芸
術家たちも数多く存在し、彼らの活動に光をあて、その活動や思想の可能性を解明する
ことが現在要請されている。演劇においても、メイエルホリド、タイーロフ、エヴレイ
ノフ、といった代表的な演劇人たちの影に隠れながらも、興味深い実践や考察を行った
人物は多い。なかでも、今回の報告で取り上げるイーゴリ・テレンチエフ(1982―1937
)は、短い活動期間のなかで多くの実験を繰り返し、上演のたびにセンセーションを引
き起こした看過すことのできない人物である。しかし、その活動の実態は、公開資料の
少なさから、これまであまり知られてこなかった。
ロシア演劇史の文脈では、「スタニスラフスキーは19世紀の終わりを告げ、メイエルホ
リドは20世紀の始まりを告げた」としばしば言われる。雑駁に言えば、これは19世紀か
ら20世紀にかけての演劇の自立化の過程を意味している。スタニスラフスキーは娯楽に
すぎなかった演劇を作品として認めうる芸術にまで高め、メイエルホリドは再現として
の演劇からその先に進み、一回性という特性を最大限に生かした演劇の創造を模索した
。こうした一回性の問題から、メイエルホリドは、自身の演劇論の根幹に俳優の身体を
置くことになる。テレンチエフもまたメイエルホリドの影響を受け、演劇の一回性を意
識したが、彼が注目したのは俳優の発する声だった。それは意味としての言語ではなく
、意味を超えて知覚される音としての声である。いうなれば、メイエルホリドは身体言
語の開発を試みたのに対し、テレンチエフは言語身体の開発を試みていたのである。彼
の思想や実践は、活動期間の短さ、またメイエルホリドという巨大なイデオローグの影
に隠れたことから、同時代に影響を与えることは少なかった。だが、その試みは、メイ
エルホリドが始まりを告げた20世紀演劇を、また別の形で昇華させようとするものだっ
た。
 目的は、忘れ去られた芸術家テレンチエフの演劇における成果を限られた資料を基に
素描することにある。新たな人物を紹介することで、ロシア・アヴァンギャルド演劇の
イメージがより豊かなものになっていくことを期待している。

発表者プロフィール
伊藤愉(いとうまさる)一橋大学大学院言語社会研究科博士課程。早稲田大学演劇博物
館GCOE研究員。ロシア演劇研究。共訳『メイエルホリド演劇の革命』水声社、2008
年。

2 研究発表
村井華代:「反演劇性」、その問題の在り処

19世紀末の演劇の諸改革は、多く何らかの意味で「反演劇的」と言える志向に従ってい
た。しかし、それらが全く異なる様相を呈していたのは、その改革の中で排除された「
演劇性」が、それぞれに異なる意味で捉えられていたからである。が、そのような多様
性は、なぜ生じるのか。演劇の構造に、そのような差異を生み出すような契機があるの
か。
 こうした疑問を解いてゆく過程として、この発表では、現代の議論において扱われる
「反演劇性」、そして現代から遡及的に「反演劇的」と規定される近代以前の諸形式に
ついて、その概念自体がどのような意味で規定されているか、あるいは規定されうるか
を考察する。排除の契機を与える、すなわち反転の可能性が信じられる「演劇性」のコ
ノテーションとはどのようなものなのか。「演劇性」というタームの無限拡大に注意が
喚起されて久しいが、「演劇的」と「反演劇的」の境界そのもの、或いはその揺らぎに
着目することで、問題を演劇それ自体の構造にかえす試みである。
現代の議論で言及される「反演劇性」のイメージは、多くジョナス・バリッシュ によ
る反演劇コレクションに依存している。そこに潜伏する諸カテゴリーを視覚化し、バリ
ッシュの再考として出されたアッカーマンとパクナーの見解、絵画におけるフリードマ
ンの「演劇性」概念に加え、近年の諸議論を参照しながら、具体的な問題の所在を探る

村井 華代(むらい はなよ)
共立女子大学文芸学部専任講師。西洋演劇理論を国別によらず横断的に扱う。近年は記
号論による神学と反演劇性の関連付けに取り組んでいる。共著:『現代ドイツのパフォ
ーミングアーツ』『20世紀の戯曲3』。

西洋比較演劇研究会回覧

会員の岡室美奈子さんより以下の上納の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

【以下貼り付け】
西洋比較演劇研究会会員のみなさま

演劇博物館グローバルCOE西洋演劇研究コースでは、
11月10日から25日まで、テルアビブ大学とコロラド州立大学名誉教授で
国際ベケット協会会長のLinda Ben-Zvi氏を招聘いたします。
講演会及びセミナーを下記のとおり開催いたしますので、ぜひお越しください。

【講演会】
演題: 「21世紀におけるベケットのテレビ作品」
日時: 11月14日(土)17時〜18時30分
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス14号館5階515教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
使用言語: 英語 予約不要
懇親会: 終了後、懇親会を開催いたします。
※懇親会にご出席くださる方は、予め岡室までご連絡ください。


【セミナー】
第一回:11月13日(金)14:45〜16:15 戸山キャンパス39号館第7会議室
第二回:11月16日(月)14:45〜16:15 同上
第三回:11月20日(金)14:45〜16:15 同上
第四回:11月23日(月)14:45〜16:15 戸山キャンパス33-2号館第2会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html

連絡先:
岡室美奈子 okamuro@mti.biglobe.ne.jp



2009年11月08日

【重要】西洋比較演劇研究会 09 年度会費納入のお願い

西洋比較演劇研究会会員の皆様。

今年度は名簿整理の関係上、今まで正式に会費納入のお願いをしてきませんでした
が、このたびようやく整理が終わりましたので、大変遅くなりましたが、以下の振込
み先に今年度会費3000円のご入金をいただけますようお願いいたします。

  ゆうちょ口座 00150-2-96887
 加入者名 西洋比較演劇研究会

なお、このお知らせはシステム上、すでに今年度分を入金いただいた方にも、また
逆にここ数年間会費の納入がなく、会員としてのご活動の意志が確認できない方にも
お送りしております。
 後者の場合ですが、できますならば可能な限りさかのぼって、あるいは今年度分だ
けでも会費を納入していただきたく存じます。今回ご入金がない場合は、今後のご連
絡は差し控えさせていだく場合がございます。
 今年を含めた納入状況につきましては、個別のお問い合わせに対応できる状況になっ
ておりますので、お知りになりたい方は、お手数ですが、このアドレスに返信にてお
問い合わせいただきますようお願いいたします。
 それではなにとぞご理解を賜り、ご対応いただけますようよろしくお願いいたしま
す。



【重要】会費納入について

西洋比較演劇研究会会員の皆様。

先ほどお知らせした会費納入ですが、以下の情報を入力すると通常の銀行(ネット銀行
含む)などでも送金できますので、念のためお知らせいたします。

■銀行名 ゆうちょ銀行
■金融機関コード 9900
■店番 019
■預金種目 当座
■店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
■口座番号 0096887

西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887
*過去ログを以下に掲載しております。ご参照ください。
http://comptheat.sakura.ne.jp/

2009年11月16日

【重要】会費納入について(再)

西洋比較演劇研究会会員の皆様。

先日ご案内した会費納入の方法につきまして補足です。以下の情報を入力すると通常の
銀行(ネット銀行含む)などでも送金できますとご案内しましたが、現時点では郵便局
以外からお振込みの場合は、振込み者氏名がわからないことが判明しました。
お手数をおかけしますが、通常の銀行からのお振込みの場合、振り込んだ日時をあわせ
てメールでこちらにお知らせいただくようお願いします。


■銀行名 ゆうちょ銀行
■金融機関コード 9900
■店番 019
■預金種目 当座
■店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
■口座番号 0096887

2009年11月18日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の皆様。 昨年当会で主催した演劇討論セミナーに講師としてご参加いただいた世田谷パブリック シアターの奥山緑さんより以下の要請があり、こちらの判断で回覧させていただきまし た。 おそらく文部科学省のホームページ http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm をご覧いただき、その中の項目5の午後の部の部分をクリックしていただければ詳細が わかるかと思います。

※ただし、政治的な姿勢の問題でもありますので、この件はあくまで情報をお知らせし
ただけで、当会が団体として何らかの表明を行うものではなく、そのための参加を呼び
かけるものではないことをお断りしておきます。

(以下、私信からの貼り付けとなりますがご容赦ください)
さて、ひとつお願いがあります。文化支援が大幅カットされる可能性が非常に高く
なっています。明日鳩山さんが入る行政刷新委員会が開かれますので、本日までに、
文科省の意見募集に、文化に国の支援が必要な理由ということで、メールをおおくり
いただけないでしょうか?演劇人がみな若い子たちを中心に、危機感をもって意見を
送っています。

事業番号を書くとか(事業番号3−4 (独)日本芸術文化振興会関係)という風
に)、要件があります。ひとりでも多くの方に、急なので美文は不必要ですが、文化
が民間だけでは支えきれない理由を意見として送っていただきたくこの機会を使わせ
てもらいました。



2009年11月22日

西洋比較演劇研究会 12 月例会関連

西洋比較演劇研究会会員の皆様。

12月の例会は12日(土)に行われますが、それに関連しまして、例会担当より以下の文
面の回覧依頼がありましたので、お知らせします。

(以下貼り付け)
12月12日の研究例会についてのお願いです。正式な例会案内は近日中にお届けしますが
、文学座の『崩れたバランス』と燐光群の『ハシムラ東郷』を合評したいと思っていま
す。万障繰り合わせてご観劇の上で、12日にお臨みくださいますようお願いします。
なお、12月例会の対象ではありませんが、会長の毛利先生演出の『ボルクマン』につき
ましても、来年は、早々ににも他のボルクマン公演があったり、他のイプセン公演も控
えているようですので、将来比較批評を試みることも考えています。そのためにも、ぜ
ひ今回の俳優座劇場での公演をご覧になっておくことを会員の皆様に慫慂いたします。
よろしくお願いします。

2009年11月28日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の佐野語郎さんより、今回の文学座公演に関しまして、以下の情報の回覧依頼があ りましたのでお知らせします。 -----------------------------------------------------------------------------

西洋比較演劇研究会会員の皆様へ

「文学座11・12月アトリエの会公演『崩れたバランス』」・「アフタートーク」特別設
定のお知らせ
です。

日時:12月4日(金)19:00の回の終演後。
場所:文学座アトリエ(劇場)
(演出家・中野志朗+・出演女優・渋谷はるか+慶應義塾大学講師・佐野語郎)

これは、今春の『犀』に続く企画で、劇団と慶應義塾大学「映画演劇論」との共同企画
になります。
出演の渋谷はるかは、神奈川総合高校出身で私の教え子ということもあり、
今回の企画となりました。現時点でのアフタートーク参加者は、慶應の学生のみです。


もし、西洋比較演劇研究会の皆様に参加していただければ、アフタートークの中身も充
実するので、
ご検討をお願いします。

つきましては、<12月4日(金)特別 「アフタートーク」>に参加ご希望の場合は、
私宛にメール(所属と氏名)を送信していただくようお願いします。

なお、チケット予約については、10月30日の「西洋比較演劇研究会回覧:公演案内」
によって、
お願いいたします。

慶應義塾大学講師・佐野語郎
Goroh Sano
電子メール アドレス :
sano560@ybb.ne.jp

2009年11月30日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の佐野語郎さんより、先日回覧した、今回の文学座公演に関しての情報につきまし て、追加情報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。 ------------------------------------------------------------------------------ -----------

西洋比較演劇研究会会員の皆様へ

慶應義塾大学講師の佐野です。
11月28日の回覧(「文学座11・12月アトリエの会公演『崩れたバランス』」・「アフタ
ートーク」特別設定のお知らせ)についての補足です。

当日(12月4日19:00の回)のチケットを予約された方は、もちろんのこと、別の日に
観劇される方も、<12月4日・アフタートーク>に参加されることができます。

その場合は、受付で、伊藤正道さん(文学座企画事業部)にお声をお掛けください。
(伊藤さんには、この件について了承を頂いております)

以上、よろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------------------------------
-----------



2009年12月07日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の日比野啓さんより、以下の講演会の情報の回覧依頼がありましたので、お知らせ します。

(以下情報)
成蹊大学国際教育センター講演会
A Kind of Girl: Gender and Cross-Dressing in Japanese Theatre
〔邦題〕ときには女のように:日本演劇における女装・男装・ジェンダー

講師:国際教育センター客員研究員Cody Poulton氏
(カナダ・ビクトリア大学東アジア太平洋学科学科長)

日本ほどジェンダーをこだわるところはあまりありませんが、そのくせ日本ほど異性
の格好をする演技や習慣を持っている文化もあまりないようです。
歌舞伎と宝塚歌劇の映像を交えながら、日本のジェンダー概念を考察していきます。
日時:12月15日(火)15:00〜16:20
会場:成蹊大学大学8号館201室
入場無料、予約は必要ありません。



2009年12月22日

西洋比較演劇研究会回覧: MA International Performance Research]

会長の毛利三彌先生より、大学院生対象の国際MAプログラムについての情報の回覧依頼 がありましたのでお知らせします。

(以下本文)
以下に記してある国際MAプログラムは、わたしが今年の1−4月に客員教授の一人とし
て教えていたものですが、学生にとっては、非常にいい内容でした。すべて英語で行わ
れ、特にアジアの学生は、ヨーロッパの大学のMAプログラムがどういうものかを経験す
るいい機会だと思います。奨学金の制度もあるようなので、是非応募してみるよう、所
属機関の演劇学科その他の学部卒業予定者、大学院生にお薦めください。


-------------------------- オリジナルメッセージ --------------------------
件名: MA International Performance Research
差出人: "Bala, S."
日付: 2009年 12月 21日 (月) 11:17 pm
宛先: undisclosed-recipients:;
--------------------------------------------------------------------------

Please forward to any students you know who might be interested in this
programme. Best wishes and season's greetings, Sruti Bala


MA International Performance Research
Universities of Warwick (UK), Amsterdam (NL) and Tampere (FIN)
Scholarships for EU and non-EU students
Deadline non-EU students: 4 January 2010
Deadline EU students: 20 March 2010

http://www2.warwick.ac.uk/fac/arts/theatre_s/postgraduate/maipr/

Erasmus Mundus Masters Programme in International Performance Research
(MAIPR)

Funded by the European Commission, the MA in International Performance
Research (MAIPR) Erasmus Mundus programme is offered by three
internationally renowned academic institutions: the University of Warwick
in the UK; the Universiteit van Amsterdam (the University of Amsterdam) in
The Netherlands; and the Tampereen Yliopisto (the University of Tampere)
in Finland, the latter in cooperation with Helsingin Yliopisto (the
University of Helsinki).

Students study at two of these institutions, a home and a mobility
institution. The two institutions at which you will study - and either can
be your home or your mobility location - are the University of Warwick and
the University of Amsterdam. You also conduct fieldwork and arts research
in these countries. You will spend from the beginning of the course until
the December holiday break at your home institution. You then go to your
mobility institution, where you will study until the end of June. When
you finish your mobility period, you will be expected to complete your
studies at your home university.

In addition, all students will attend a summer school in Finland, run by
the University of Tampere and will benefit from additional teaching and
supervision by Finnish tutors throughout the programme.

Students successfully completing the programme will receive a double
degree from the Universities of Warwick and Amsterdam. Your double degree
therefore would be a combination of Warwick's MA in International
Performance Research and Amsterdam's MA Theaterwetenschap.

The European Commission, via the Education, Audiovisual and Culture
Executive Agency (EACEA), funds scholarship competitions for outstanding
students from outside the EU and for selected EU/EEA/EFTA students, as
well as for a number of visiting scholars.






Please forward to
any students you know who might be interested in this programme.  Best
wishes and season's greetings, Sruti Bala

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MA International
Performance Research

Universities of
Warwick (UK), Amsterdam (NL) and Tampere (FIN)

Scholarships for EU
and non-EU students

Deadline non-EU
students: 4 January 2010

Deadline EU
students: 20 March 2010

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Performance Research (MAIPR) "urn:schemas-microsoft-com:office:office"
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style="mso-ansi-language: EN-GB"> face="Times New Roman">Funded by the European Commission, the MA in
International Performance Research (MAIPR) Erasmus Mundus programme is offered
by three internationally renowned academic institutions: the University of
Warwick in the UK; the Universiteit van Amsterdam (the University of Amsterdam)
in The Netherlands; and the Tampereen Yliopisto (the University of Tampere) in
Finland, the latter in cooperation with Helsingin Yliopisto (the University of
Helsinki).


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style="mso-ansi-language: EN-GB"> face="Times New Roman">Students study at two of these institutions, a home and a
mobility institution. The two institutions at which you will study - and either
can be your home or your mobility location - are the st1 ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:smarttags" /> w:st="on">University of w:st="on">Warwick and the w:st="on">University of w:st="on">Amsterdam. You also conduct fieldwork and
arts research in these countries. 
You will spend from the beginning of the course until the December
holiday break at your home institution. You then go to your mobility
institution, where you will study until the end of June. style="mso-spacerun: yes">   When you finish your mobility
period, you will be expected to complete your studies at your home
university.


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style="mso-ansi-language: EN-GB">In
addition, all students will attend a summer school in w:st="on">Finland, run by the w:st="on">University of w:st="on">Tampere and will benefit from additional
teaching and supervision by Finnish tutors throughout the
programme.


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style="mso-ansi-language: EN-GB"> face="Times New Roman">Students successfully completing the programme will
receive a double degree from the Universities of Warwick and w:st="on">Amsterdam. Your double
degree therefore would be a combination of w:st="on">Warwick's MA in International Performance Research and
Amsterdam's MA
Theaterwetenschap.


style="mso-ansi-language: EN-GB"> size=3> 


style="mso-ansi-language: EN-GB">The
European Commission, via the Education, Audiovisual and Culture Executive Agency
(EACEA), funds scholarship competitions for outstanding students from outside
the EU and for selected EU/EEA/EFTA students, as well as for a number of
visiting scholars. 



2010年01月13日

西洋比較演劇研究会回覧:国際演劇学会について

すでにお手元に届いている方もいるとは思いますが、国際演劇学会(IFTR)の会員資格 更新の案内が届きましたので回覧します。来年8月には日本で大会も開かれますので、 会員でない方で入会を考えている方はご参考ください。 なお、当会は会として加盟してますので、会からの派遣として参加することも出来ます 。

Dear IFTR Members:

First of all I would like to wish everyone a very Happy New Year! 2010
brings the start of preparations for our upcoming World Congress from
26-31
July at Ludwig Maximilians University, Munich. The title of the Congress is
‘Cultures of Modernity’, and you can check out the conference website
at:
http://www.iftr2010.theaterwissenschaft.uni-muenchen.de/iftr2010/generalinfo/i
ndex.html

For those of you who wish to present papers as part of the main conference
(or indeed in a Working Group), IFTR membership is required. So, please
take a few minutes to renew your IFTR membership today.

The IFTR website has new enhancements, many which focus on the Working
Groups. For example, each Working Group now has a Forum available for
online“conversations” between members. In order to participate in a Working
Group you must first join IFTR, and you can elect your Working Group when you
renew or join online at
http://www.firt-iftr.org/index.php?option=com_acctexp&task=subscribe&Itemid=4&
lang=en

Conference registration this year will be available through
www.firt-iftr.org from early February. That way you can renew and register
for the conference at the same time.

As IFTR continues to improve its web site services, please send our Administ
rator (nericksn@aol.com) your suggestions so that we can make sure we’reservi
ng your needs with the best customer service possible.

I look forward to seeing you all in Munich next July!

Brian Singleton, President, IFTR

Change your subscription (http://www.firt-iftr.org/index.php?option=com_acajoo
m&Itemid=999&act=change&subscriber=17&cle=fac687de5eb788b964e68b206c70489c&lis
tid=6
)
Unsubscribe (http://www.firt-iftr.org/index.php?option=com_acajoom&Itemid=999&
act=unsubscribe&subscriber=17&cle=fac687de5eb788b964e68b206c70489c&listid=6)

Powered by Joobi ( http://www.ijoobi.com )

2010年01月15日

西洋比較演劇研究会1月例会のお知らせ

西洋比較演劇研究会1月例会のご案内

数年の暖冬をくつがえす、まともに寒い冬ですが、皆様ますますご健勝と存じ上げます

さて2009年度最後の例会です。能とワイルド、という西洋比較ならではの2つの組
み合わせとなりました。ぜひともご参加くださいませ。なお例会後今年度の正規の懇親
会をひきつづいて持ちます。事前申し込みなど入りません。お待ちしています。


日時 1月23日(土)14:00〜18:00
場所 成城大学3号館3F 小会議室


1 ルクサンドラ・高野=マルジネアン 「世阿弥の作品における<統一イメージ> 
− 現代と中
世における解釈方法を巡って」

発表者プロフィール:ブカレスト生まれ。ブカレスト大卒(日本語・英語専攻)。1992
年以降日本留学(早大)、教員(金城学院大)を経て、現在出身地のクライオヴァ市に
ある国立大学で日本語日本文化の集中講義を行う。研究テーマは「日本演劇における伝
統の創造」、世阿弥の能および近松の世話物に関する論文多数。博士論文を日本語・ル
ーマニア語バイリンガルヴァージョンで母国の出版社から近刊予定。

2 日 真帆 「錯綜する知覚世界?ワイルド作『サロメ』に関する一考察ー」

要旨
 オスカー・ワイルド(Oscar Wilde, 1854-1900)による悲劇『サロメ』(Salom?, 18
96)は、1892年にサラ・ベルナール(Sarah Bernhardt, 1844-1923)の主演によりロン
ドンでの初演の準備が進められたが、宮内長官の命により上演が禁じられた結果、初演
はパリにて1886年に漸く実現し、英国での初演は更に遅れて1905年となった。このよう
に、『サロメ』は初演以前から物議を醸し、賛否両論が寄せられたが、その影響力は甚
大且つ広範に及び、翻案も文学からオペラや舞踊に至る迄多岐に渡るジャンルで生み出
されてきた。
 ワイルドは劇作に当たり、当初は何編もの悲劇作品を書いたが十分な評価が得られず
、劇作家としての地位を確立したのは初演と同時に高い評価を得た後期の喜劇作品を通
してであった。そのような中で、『サロメ』は異彩を放つ存在である。
 これまで翻案研究を含め多くの研究が為されてきた本作ではあるが、本発表では今一
度原点に立ち返り、悲劇『サロメ』の作品研究を行う。その際、作品を読み解く鍵とし
て、冒頭を飾る「見る」という行為を筆頭に知覚に関する要素に着眼し、登場人物の知
覚世界が如何に錯綜して悲劇が展開するかを考察したい。

発表者プロフィール:日 真帆(ひだか まほ)
清泉女子大学文学部専任講師。オスカー・ワイルドを中心に演劇研究を行う。
主要業績:単著 The Theatrical World of Oscar Wilde、共著『英国演劇の真髄』、『
シェイクスピア、コングリーヴ、ワイルド』、『英国演劇論叢』、解説・ワイルド年譜
『ドリアン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫)。



2010年01月21日

西洋比較演劇研究会 1 月例会について

西洋比較演劇研究会 会員各位

 過日の例会案内に一部不備がありました。あらためてご案内します。

日時 1月23日(土)14:00〜18:00
場所 成城大学3号館3F 小会議室
   (18:30より7号館地下ラウンジにて2009年度懇親会)

1 ルクサンドラ・高野=マルジネアン 「世阿弥の作品における<統一イメージ>
 --- 現代と中世における解釈方法を巡って」

現代の能研究において、謡曲の「統一性」の概念はどのように考えられているのだろう
か(小西甚一、三宅晶子)。例えば、世阿弥の能における「統一イメージ」とは何だろ
うか。本発表では現代的解釈としての「統一イメージ」説の根拠の有無を確かめるため
に、U・Eco『物語における読者』の「読者・テキスト共同作業」という概念を援用しつ
つ考える。またこの問題を考えるさい、比較すべきは、中世においては「統
一イメージ」はどう根拠づけられていたかということである。そのことを「伊勢物語」
古注、「源氏物語」古注を参照しつつ、また中世の歌論における「本歌取り」の手法と
謡曲での「引用」の問題も視野に入れて考察したい。具体的には『井筒』を例として分
析する。


発表者プロフィール:ブカレスト生まれ。ブカレスト大卒(日本語・英語専攻)。
1992年以降日本留学(早大)、教員(金城学院大)を経て、現在出身地のクライオヴァ
市にある国立大学で日本語日本文化の集中講義を行う。研究テーマは「日本演劇におけ
る伝統の創造」、世阿弥の能および近松の世話物に関する論文多数。博士論文を日本語
・ルーマニア語バイリンガルヴァージョンで母国の出版社から近刊予定。

2 日高 真帆 「錯綜する知覚世界 ---ワイルド作『サロメ』に関する一考察
---」

要旨
 オスカー・ワイルド(Oscar Wilde, 1854-1900)による悲劇『サロメ』(Salome,189
6)
は、1892年にサラ・ベルナール(Sarah Bernhardt, 1844-1923)の主演によりロンド
ンでの初演の準備が進められたが、宮内長官の命により上演が禁じられた結果、初演は
パリにて1886年に漸く実現し、英国での初演は更に遅れて1905年となった。このよ
うに、『サロメ』は初演以前から物議を醸し、賛否両論が寄せられたが、その影響力
は甚大且つ広範に及び、翻案も文学からオペラや舞踊に至る迄多岐に渡るジャンルで生
み出されてきた。 ワイルドは劇作に当たり、当初は何編もの悲劇作品を書いたが十分
な評価が得られず、劇作家としての地位を確立したのは初演と同時に高い評価を得た後
期の喜劇作品を通してであった。そのような中で、『サロメ』は異彩を放つ存在である

 これまで翻案研究を含め多くの研究が為されてきた本作ではあるが、本発表では
今一度原点に立ち返り、悲劇『サロメ』の作品研究を行う。その際、作品を読み解く
鍵として、冒頭を飾る「見る」という行為を筆頭に知覚に関する要素に着眼し、登場人
物の知覚世界が如何に錯綜して悲劇が展開するかを考察したい。

発表者プロフィール:日 真帆(ひだか まほ)
清泉女子大学文学部専任講師。オスカー・ワイルドを中心に演劇研究を行う。主要業
績:単著 The Theatrical World of Oscar Wilde、共著『英国演劇の真髄』、『シェイ
クスピア、コングリーヴ、ワイルド』、『英国演劇論叢』、解説・ワイルド年譜『ドリ
アン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫)。

2010年01月22日

例会案内について(再送)

西洋比較演劇研究会 会員各位 昨日ご案内した以下のメールが文字化けして読めないという報告が複数ありました。念 のため再送いたします。何度も申し訳ありません。

(以下貼り付け)
 過日の例会案内に一部不備がありました。あらためてご案内します。

日時 1月23日(土)14:00〜18:00
場所 成城大学3号館3F 小会議室
   (18:30より7号館地下ラウンジにて2009年度懇親会)

1 ルクサンドラ・高野=マルジネアン 「世阿弥の作品における<統一イメージ>
 --- 現代と中世における解釈方法を巡って」

現代の能研究において、謡曲の「統一性」の概念はどのように考えられているのだろう
か(小西甚一、三宅晶子)。例えば、世阿弥の能における「統一イメージ」とは何だろ
うか。本発表では現代的解釈としての「統一イメージ」説の根拠の有無を確かめるため
に、U・Eco『物語における読者』の「読者・テキスト共同作業」という概念を援用しつ
つ考える。またこの問題を考えるさい、比較すべきは、中世においては「統
一イメージ」はどう根拠づけられていたかということである。そのことを「伊勢物語」
古注、「源氏物語」古注を参照しつつ、また中世の歌論における「本歌取り」の手法と
謡曲での「引用」の問題も視野に入れて考察したい。具体的には『井筒』を例として分
析する。


発表者プロフィール:ブカレスト生まれ。ブカレスト大卒(日本語・英語専攻)。
1992年以降日本留学(早大)、教員(金城学院大)を経て、現在出身地のクライオヴァ
市にある国立大学で日本語日本文化の集中講義を行う。研究テーマは「日本演劇におけ
る伝統の創造」、世阿弥の能および近松の世話物に関する論文多数。博士論文を日本語
・ルーマニア語バイリンガルヴァージョンで母国の出版社から近刊予定。

2 日高 真帆 「錯綜する知覚世界 ---ワイルド作『サロメ』に関する一考察
---」

要旨
 オスカー・ワイルド(Oscar Wilde, 1854-1900)による悲劇『サロメ』(Salome,189
6)
は、1892年にサラ・ベルナール(Sarah Bernhardt, 1844-1923)の主演によりロンド
ンでの初演の準備が進められたが、宮内長官の命により上演が禁じられた結果、初演は
パリにて1886年に漸く実現し、英国での初演は更に遅れて1905年となった。このよ
うに、『サロメ』は初演以前から物議を醸し、賛否両論が寄せられたが、その影響力
は甚大且つ広範に及び、翻案も文学からオペラや舞踊に至る迄多岐に渡るジャンルで生
み出されてきた。 ワイルドは劇作に当たり、当初は何編もの悲劇作品を書いたが十分
な評価が得られず、劇作家としての地位を確立したのは初演と同時に高い評価を得た後
期の喜劇作品を通してであった。そのような中で、『サロメ』は異彩を放つ存在である

 これまで翻案研究を含め多くの研究が為されてきた本作ではあるが、本発表では
今一度原点に立ち返り、悲劇『サロメ』の作品研究を行う。その際、作品を読み解く
鍵として、冒頭を飾る「見る」という行為を筆頭に知覚に関する要素に着眼し、登場人
物の知覚世界が如何に錯綜して悲劇が展開するかを考察したい。

発表者プロフィール:日 真帆(ひだか まほ)
清泉女子大学文学部専任講師。オスカー・ワイルドを中心に演劇研究を行う。主要業
績:単著 The Theatrical World of Oscar Wilde、共著『英国演劇の真髄』、『シェイ
クスピア、コングリーヴ、ワイルド』、『英国演劇論叢』、解説・ワイルド年譜『ドリ
アン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫)。



2010年01月25日

西洋比較演劇研究会例会関連回覧

新年度の西洋比較演劇研究会4月例会(総会後の研究会 4月10日(土)2時総会  3時例会 成城大学 ※詳細は追って通知します)につきまして、担当の毛利三彌先生 より、以下の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
昨年からつづいて、この2月3月も、なぜか東京でイプセン上演が多いので、4月は、
総会後の例会で、それらの舞台について論じることになりました。
わたし(毛利)と、できれば現場の人を交えて話をし、議論したいと思いますが、例
会出席者全員が、すべての舞台をみているとはかぎらないので、なるべく、個々の舞
台評ではなく、イプセンその他近代古典劇といわれる作品の現代上演、あるいは外国
劇の日本上演といった広い問題領域で討論が深まるようにしたいと思っています。
しかし、そうはいっても、具体的な舞台を例にあげて話すことの方がいいでしょうか
ら、なるべく多くの方が、同一舞台を見ていることが望ましいと思います。
したがって、以下に、この2月3月に行われるイプセン公演を列挙しておきます。
公演によっては、われわれのために料金を割り引いてくれるよう交渉しましたので、
大いに活用していただくよう希望します。(毛利三彌)

(1)劇団キンダースペース第31回公演 シアターX提携
イプセンの世界 代表作2本交互上演『ロスメルスホルム』『幽霊』
構成・演出 原田一樹
2010年2月17日(水)−21日(日)シアターX
『ロス』17日7時、19日3時、20日7時、21日1時。
『幽霊』18日7時、19日7時、20日3時、21日5時。
この公演は、メールあるいは電話で、劇団に「西洋比較演劇研究会会員」として申し
込むと、学生扱いの2000円になります。通常料金は4500円(前売り4000
円)です。
劇団のE-mail: post@kinder-space.com Tel: 048-252-0551
なお、西洋比較の会員でなくても、そのように名のってくれれば、同じく2000円
にしてくれるとのことです。、

(2)『ジョン・ガブリエルと呼ばれた男』
原作イプセン 上演台本 笹部博司  演出 栗山民也  仲代達矢その他出演
2010年2月12日(金)−21日(日)世田谷パブリックシアター
     3月18日(木)−20日(土)東京芸術劇場中ホール
1時開演。2月12,18日、3月18日のみ7時開演。
S席7800円 A席6000円

(3)SPAC公演 『ペール・ギュント』静岡芸術劇場 演出 宮城聰 
2010年3月6,7,13,14,20,21日(それぞれ土日)15:30開演
一般4000円 同伴(2名)7000円 大学生2000円
SPACチケットセンター:054-202-3399
交渉の結果、西洋比較の会員を学生扱いにしてもらえるようなら、改めてその旨を回
覧します。

以上



2010年02月01日

西洋比較演劇研究会回覧

会長の毛利先生より以下の案内の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
先日、4月の例会に関連して、イプセン公演の案内をしましたが、以下の「ペールギュ
ント」公演について、後にあるような回答を劇場からもらいました。お知らせします。
(毛利)

SPAC公演 『ペール・ギュント』静岡芸術劇場 演出 宮城聰 
2010年3月6,7,13,14,20,21日(それぞれ土日)15:30開演
一般4000円 同伴(2名)7000円 大学生2000円
SPACチケットセンター:054-202-3399

西洋比較の会員の皆様への割引についてですが、団体割引として1割引ということに
させていただければと思います。
4,000円→3,600円、2名で7,000円→6,300円(一人3,150円)となります。
ご予約の際にお電話にて、学会員であることをお伝えいただければ割引をさせて
いただきます。
また、3月14日(日)に東京から、3月21日(日)に名古屋から観劇無料バスが出
ることをあわせてご周知いただければ幸いです。
3月14日(日)東京−静岡 11:30青山学院大学前発 → 15:00劇場着 →15:30開
演 →終演後、劇場発→渋谷駅着
3月21日(日)名古屋−静岡 11:30名古屋駅太閤口ビックカメラ前 → 15:00劇
場着 →15:30開演 →終演後、劇場発→名古屋駅着
*要事前予約です。SPACチケットセンター054-202-3399

どうぞよろしくお願いいたします。

成島洋子
*************************************
SPAC−財団法人静岡舞台芸術センター
電話:054-203-5730(静岡芸術劇場)
   054-208-4008(舞台芸術公園)
FAX 054-203-5732
E-mail:mail@spac.or.jp
URL:http://www.spac.or.jp
*SPAC芸術総監督・宮城聰演出最新作「ペール・ギュント」(3/6〜3/21)
前売開始2010年2月7日(日)10:00〜
<お問い合わせ SPACチケットセンター054-202-3399>
*************************************

2010年02月12日

西洋比較演劇研究会回覧:『ベスト・プレイズ』について

『ベストプレイズ』の注文について

当会で2000年に編集・刊行致しました『ベストプレイズ』は、版元を相田書房にかえて
現在も刊行中です。
演劇の講座をお持ちの会員の方で、『ベスト・プレイズ』を授業などで使う際,西洋比
較演劇研究会の会員であることに言及して相田書房に直接注文すると,3000円(定価45
00円)になります。相田書房に,各々,直接注文してください。
連絡先は以下です.メール,FAX,電話のいずれの方法でもよろしいとのことです。

相田書房:〒101−0051東京都千代田区神田神保町2−20−301
(TEL)03-3556-7756
(FAX)03-3263-6174
(E-mail)pckeiko@gmail.com

2010年02月22日

西洋比較演劇研究会回覧

会員の石澤秀二さんと前田真理衣さんが関わっている公演につきまして、回覧依頼があ りましたので、お知らせします。

(以下貼り付け)
西洋比較演劇研究会会員の方々へ

舞台『禿の女歌手』上演のお知らせ

ベケットと並ぶ現代不条理劇の先駆者イヨネスコの処女作『禿の女歌手』を
約40年ぶりに石澤秀二さんが日本語上演します!
(西洋比較演劇研究会・民芸前田真里衣出演)

作:ウジェーヌ・イヨネスコ
台本・演出:石澤秀二

キャスト

スミス氏 =西川明(民藝)
スミス夫人 =山口果林(たむらプロ)
マーティン氏 =堀越大史(俳優座)
マーティン夫人 =執行佐智子(俳優座)
メアリィ =前田真里衣(民藝)
消防隊長 =嶋崎伸夫(青年座)

日程:3月3日(水)〜7日(日) 

3月  3日 4日5日 6日 7日
    水 木 金 土 日
14:00   ● ● ● ●
19:00 ● ● ● ●  

会場:「座・高円寺2」(高円寺北口徒歩5分)杉並区高円寺北2-1-2
http://za-koenji.jp/guide/index.html#link2

料金:一般4500円、学生3000円(劇団青年座のみ取扱い)

お申込み:marie-butterfly@ezweb.ne.jp
又はtel.&fax. 03-3707-0574・090-1817-9112・前田までご連絡下さい。
※一般4500円を西洋比較演劇研究会の会員の方は、
4000円に割引させていただきます。
よろしくお願い致します。


青年座イヨネスコ上演委員会 
紫雲幸一(しうん・こういち)
TEL 03-3467-0439
FAX 03-3465-0335
http://www.seinenza.com/

 劇団青年座へのお問い合わせ先は、
info@seinenza.com

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